特許
J-GLOBAL ID:200903088891954859

クロスレイウエブの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112561
公開番号(公開出願番号):特開平8-284055
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 幅方向に厚さが均一なクロスレイウエブの製造方法及び製造装置を提供する。【構成】 ウエブをカード機からウエブ搬送手段21及びアキューム手段5を介してウエブ積層搬送手段へ供給するクロスレイウエブの製造方法において、カード機ウエブ送出速度を周期的に変化させて目付量を増減させ、前記ウエブ送出速度の周期的変化に相関させてアキューム手段内のウエブ搬送距離を変化させ、アキューム手段ウエブ送出速度を一定にし、前記ウエブ積層搬送手段の上に、一定速度の往復運動を行なう前記ウエブ搬送手段から、目付量の少ないウエブ部分をクロスレイウエブの両端部に積層させるようにウエブを供給し、前記ウエブ積層搬送手段の搬送速度を一定速度にして製造する。
請求項(抜粋):
カード機から送出されるウエブをウエブ搬送手段に供給し、そのウエブ搬送手段のウエブ送出部から、ウエブ積層搬送手段のクロスレイウエブ搬送部へ供給することからなる、クロスレイウエブの製造方法において、前記カード機からウエブを送出するウエブ送出速度を周期的に変化させることにより、前記カード機から送出されるウエブの目付量を周期的に増減させ、前記カード機のウエブ送出部と前記ウエブ搬送手段のウエブ受入部との間、又は前記ウエブ搬送手段の途中にアキューム手段を配置し、前記カード機からのウエブ送出速度の周期的な変化に相関させて、前記カード機からのウエブ送出速度が周期的に速くなるのに従ってアキューム手段内のウエブ搬送距離を長くし、前記カード機からのウエブ送出速度が周期的に遅くなるのに従ってアキューム手段内のウエブ搬送距離を短く変化させることにより、アキューム手段から送出するウエブ送出速度を実質的に一定にし、前記ウエブ搬送手段のウエブ送出部を、キャリッジ手段により、実質的に一定速度の往復運動を行なわせると共に、目付量の少ないウエブ部分をクロスレイウエブの両端部に積層させるように、前記カード機からのウエブ送出速度の周期的な変化と前記キャリッジ手段による前記の往復運動とを相関させ、前記ウエブ搬送手段のウエブ送出部から、前記ウエブ積層搬送手段のクロスレイウエブ搬送部へ、ウエブを、実質的に一定の速度で供給し、そして、前記ウエブ積層搬送手段のクロスレイウエブ搬送部の搬送速度を実質的に一定の速度にする、ことを特徴とする、前記のクロスレイウエブの製造方法。
FI (2件):
D04H 1/72 Z ,  D04H 1/72 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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