特許
J-GLOBAL ID:200903088896197452
画像情報変換装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043256
公開番号(公開出願番号):特開2000-244879
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 精度を低下させることなく、クラス数を減少させる。【解決手段】 クラス変換ルール作成部10は、複数のクラスタップにより得られるクラスの頻度分布を調べ、頻度の高いものから順に変換後のクラスへ割り当てる。その結果、クラス分類で得られたクラスをより少ない数のクラスに変換するクラス変換ルールが作成される。学習部20は、クラス変換ルールに従って変換されたクラス毎にデータ変換ルールとしての予測係数を算出する。データ変換部30は、複数の予測タップと予測係数との線形1次結合によって、出力データの画素値を作成する。この予測係数は、変換後のクラス毎に算出されている。データ変換部30においても、クラス分類の結果がクラス変換ルールに従って変換されたクラスが生成される。
請求項(抜粋):
教師データと、教師データと同一の画像で且つ教師データより画素数の少ない生徒データとの間のデータ変換ルールを学習する画像情報変換ルール学習装置において、教師データの所定の画素位置の周辺に位置する生徒データの複数の第1の画素に基づいて、クラス情報を形成し、予め取得されているクラス変換ルールに従って、上記クラス情報を変換することによって、変換後クラスを出力するクラス変換部と、上記変換後クラス毎に、上記教師データの所定の画素位置の周辺に位置する上記生徒データの複数の第2の画素と複数の予測係数との線形1次結合によって、教師データの所定の画素位置の真値を予測した時に、誤差を最小とする予測係数を学習するための学習部とからなり、クラス変換ルールは、N個のクラス情報をM個の変換後クラスに変換するテーブルであり、予め取得されていることを特徴とする画像情報変換ルール学習装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/01 Z
, H04N 7/13 Z
Fターム (17件):
5C059KK00
, 5C059LA00
, 5C059LB15
, 5C059LB16
, 5C059PP01
, 5C059PP04
, 5C059PP12
, 5C059SS21
, 5C059TA08
, 5C059TB04
, 5C059TB05
, 5C059TC00
, 5C059TD10
, 5C063BA03
, 5C063CA05
, 5C063CA16
, 5C063CA40
引用特許:
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