特許
J-GLOBAL ID:200903034624028578

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264220
公開番号(公開出願番号):特開平10-112844
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 高解像度の画像を、容易に得ることができるようにする。【解決手段】 標準解像度の画像を間引いて得られる画像を構成する画素(間引きSD画素)(図2において、点線の○印で示す)C11,C12,C13,C21,C22,C23,C31,C32,C33を学習データとするとともに、標準解像度の画像を構成する画素(SD画素)(図2において、実線の○印で示す)B22,B23,B24,B32,B33,B34,B42,B43,B44を教師データとして学習を行い、これにより、予測係数を求め、その予測係数を用い、SD画素B22,B23,B24,B32,B33,B34,B42,B43,B44から、高解像度の画像を構成する画素(図2において、・印で示す)A43,A44,A45,A53,A54,A55,A63,A64,A65の予測値を予測する。
請求項(抜粋):
第1の画像と、所定の予測係数との線形結合により、第2の画像の画素値の予測値を求める適応処理を行う適応処理手段を備える画像処理装置であって、前記所定の予測係数は、前記第1の画像の所定の画素の画素値を、前記第1の画像における所定のブロックを構成する画素の画素値に基づいて算出することができるように、学習が行われることにより求められたものであり、前記適応処理手段は、前記所定のブロックより小さい小ブロックに対して、前記所定の予測係数を用いて適応処理を施すことを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
H04N 7/01 ,  G06T 3/40 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/36 520 ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/32
FI (7件):
H04N 7/01 G ,  G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/36 520 C ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41 B ,  G06F 15/66 355 C ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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