特許
J-GLOBAL ID:200903088901175187
C末端がラベル化されたタンパク質の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320093
公開番号(公開出願番号):特開2000-139468
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】タンパク質のC末端をラベル化試薬により効率的にラベル化する方法の提供。【解決手段】標識物質よりなるラベル部と、タンパク質のC末端に結合する能力を有する化合物よりなるアクセプター部とから構成されるラベル化試薬の存在下、プロモーター領域の制御下にある、終止コドンが削除されたコーディング領域からなるDNAから転写された産物を鋳型として無細胞翻訳系または生細胞系でタンパク質合成を行う。【効果】本発明のラベル化試薬によるタンパク質のC末端ラベル化法は、種々の無細胞翻訳系や生細胞で発現するタンパク質の検出および同定に有効であり、ゲノム解析によって集積する遺伝子の機能解析において、対応する機能を保持したタンパク質の同定,特に核酸ータンパク質相互作用やタンパク質ータンパク質相互作用のようなタンパク質の機能解析を効率化、自動化する上で極めて有効な手段を提供する。
請求項(抜粋):
標識物質よりなるラベル部と、タンパク質のC末端に結合する能力を有する化合物よりなるアクセプター部とから構成されるラベル化試薬の存在下、プロモーター領域の制御下にある、終止コドンが削除されたコーディング領域からなるDNAから転写された産物を鋳型として無細胞翻訳系または生細胞中でタンパク質合成を行わせることを特徴とする、C末端がラベル化されたタンパク質の製造方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 1/13
, C12P 21/00
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A
, C07K 1/13
, C12P 21/00 C
Fターム (33件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA02
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024CA12
, 4B024CA20
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024GA11
, 4B024GA17
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B064AG01
, 4B064CA01
, 4B064CA19
, 4B064CA50
, 4B064CC01
, 4B064CC24
, 4B064CD30
, 4B064CE14
, 4B064DA13
, 4H045AA20
, 4H045BA54
, 4H045BA70
, 4H045BA71
, 4H045EA50
, 4H045EA65
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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