特許
J-GLOBAL ID:200903088916536143

安全カテーテルのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  森 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-565748
公開番号(公開出願番号):特表2006-512166
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
バルブ付きで針がないコネクタ(38)と一体であるカテーテルが、挿入機構を形成する鈍カニューレ(62)および鋭針(50)を受けるように構成された安全カテーテル器具を提供する。鋭針を針チューブ内に装着し、制御ハンドル(58)を使用して、鋭針を滑動させて保護針チューブに出し入れする。挿入機構(34)をコネクタに装着し、制御ハンドルを使用して、鋭針を滑動させて、チューブから出すと、鈍カニューレが最初に動作して、コネクタのバルブ機構のボアの中心と接触し、これを開放して、鋭針によって引き起こされるような損傷から保護する。次に、鋭針がコネクタを通って延在し、カテーテルの遠位端から出て、したがって静脈穿刺処置を実行して、カテーテルを患者の循環器系に適切に配置することができる。配置したら、針を挿入機構内に後退させ、挿入機構をコネクタから切り離し、廃棄することができる。
請求項(抜粋):
生物学的部位へのアクセスを提供する安全カテーテル・システムであって、 内腔を画定し、生物学的部位に挿入するための第1端、および第2端を有するカテーテルと、 カテーテルの内腔を通る流体の流れを制御するコネクタとを有し、コネクタは、流体がコネクタを通って流れることができる内部流体通路を有し、コネクタが、 第1口および第2口を有するハウジングを有し、第1口は、鈍カニューレを受けるような構成であり、第2口は、カテーテルの第2端に接続され、さらに、 ハウジング内に位置決めされた可動要素を有し、可動要素は、可動要素がハウジングを通る流体の流れを遮断するハウジングの第1位置と、可動要素がハウジングを通る流体の流れを許容するハウジング内の異なる位置の第2位置とを有する安全カテーテル・システム。
IPC (2件):
A61M 39/00 ,  A61M 5/00
FI (3件):
A61M25/00 320P ,  A61M5/00 330 ,  A61M25/00 320N
Fターム (23件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066FF01 ,  4C066GG13 ,  4C066JJ03 ,  4C066JJ06 ,  4C066JJ07 ,  4C066JJ09 ,  4C066NN06 ,  4C066QQ91 ,  4C167AA02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB18 ,  4C167BB35 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167DD10 ,  4C167GG02 ,  4C167GG03 ,  4C167HH09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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