特許
J-GLOBAL ID:200903088916572603

棒金収納庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  宮腰 健介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102577
公開番号(公開出願番号):特開2006-285472
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 ドロアにおける複数の収納部に収納された棒金硬貨の金種を短時間で正確に判定する。【解決手段】 収納庫1は、本体1aと、この本体に対してそれぞれ縦方向に手動で引出し自在に取り付けられたドロア11,12,13とを有している。各ドロアには、特定金種の棒金硬貨Bをそれぞれ1本ずつ収納可能な複数の棒金収納部が設けられている。各ドロアには、縦方向に延びるラックRが設けられている。閉鎖位置にある各ドロアの最前の収納部よりも前方を通る光軸を有した径センサS1が設けられている。ロータリエンコーダEの入力軸e1に対して、各ドロアのラックRに対応したピニオンPが固定されている。ドロア押込み時に、ロータリエンコーダEの出力から特定される当該ドロア11,12,13の縦方向変位と、径センサS1の出力とに基づいて、当該ドロアの各収納部に収納された棒金硬貨Bの有無および金種が判定される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
収納庫本体と、 この本体に対して、少なくとも閉鎖位置と引出位置との間で水平な縦方向に手動で引出し自在に取り付けられ、特定金種の棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ軸線を横方向に向けて収納するための複数の棒金収納部が設けられると共に、少なくとも前記収納部の設けられる範囲に渡って前記縦方向に延びる透光部分が形成された棒金ドロアと、 前記本体に対する前記ドロアの縦方向変位を検出するための変位検出手段と、 前記ドロアの透光部分を上下に挟んで互いに対向する位置で前記本体に固定された発光ユニットおよび受光ユニットを有し、棒金硬貨による遮光の有無に応じた信号を出力する棒金径センサと、 前記変位検出手段で検出した前記ドロアの変位と、前記径センサの出力とに基づいて、前記ドロアの各収納部に収納された棒金硬貨の有無および金種を判定する判定手段と、 を備えたことを特徴とする棒金収納庫。
IPC (3件):
G07D 9/00 ,  G07D 1/06 ,  G07D 3/00
FI (3件):
G07D9/00 410B ,  G07D1/06 ,  G07D3/00 C
Fターム (13件):
3E001AA01 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001DA08 ,  3E001EA06 ,  3E001EA09 ,  3E001EB08 ,  3E001EB14 ,  3E001FA16 ,  3E001FA18 ,  3E001FA44 ,  3E001FA63
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 棒金入出金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050777   出願人:株式会社東芝
  • 棒金検知装置および棒金投出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343304   出願人:グローリー工業株式会社
  • 棒金払い出し機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108063   出願人:ローレルバンクマシン株式会社
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