特許
J-GLOBAL ID:200903088931199951

コンタクト部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071079
公開番号(公開出願番号):特開2007-250320
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】コンタクト部材の圧縮量及び接圧を容易に判断可能にする。【解決手段】コンタクト部材1は、基板部2をプリント基板20にハンダ付けされて、筐体のシャーシ30と接地させるために使用される。コンタクト部材1は、バネ片6を圧縮変形させ、バネ片6の反発力で接触片7をシャーシ30に圧接させる。このようにコンタクト部材1を圧縮変形させると、突起11がガイド開口5の上端5aから下端側へと変位するので、この突起11の変位量又は変位後の位置を見れば、バネ片6がどれだで圧縮されているか(圧縮量)を容易に判断でき、また接触片7とシャーシ30との接圧も容易に判断できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
下面がハンダ付け可能な基板部と、前記基板部に立設されて互いに対面して配された一対の側壁と、基端部が前記基板部に連接され、前記側壁の間を通って延伸されたバネ片とを備えるコンタクト部材において、 前記バネ片の先端部に連接されて前記基板部と対面状に配される接触片と、 該接触片から前記基板部に向かって延出された垂下片と、 該垂下片の延出方向と交差する方向に沿って設けられ前記垂下片に連設された緩嵌部材と、 前記側壁に設けられて前記緩嵌部材が緩嵌されるガイドと を備え、 前記接触片と前記基板部との間隔を狭める外力が及ぼされると前記バネ片の弾性により圧縮変形して前記間隔を狭め、前記外力が解除されると前記圧縮変形した状態から伸長変形するが、該伸長の限度は前記緩嵌部材が前記ガイドの上端に係止することで規定される ことを特徴とするコンタクト部材。
IPC (2件):
H01R 12/16 ,  H01R 13/24
FI (3件):
H01R23/68 D ,  H01R13/24 ,  H01R23/68 303E
Fターム (8件):
5E023AA16 ,  5E023BB11 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC26 ,  5E023DD26 ,  5E023EE07 ,  5E023HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3064756号公報(特許請求の範囲、図5)
審査官引用 (2件)
  • アースターミナル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-255123   出願人:SMK株式会社
  • 導電部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366798   出願人:北川工業株式会社

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