特許
J-GLOBAL ID:200903088933477878

配線・配管材の保護部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110492
公開番号(公開出願番号):特開2006-292002
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 側方に障害物がある場合であっても、カバーをベースから容易に取り外すことができる、配線・配管材の保護部材を提供する。【解決手段】 保護部材10は、壁1に固定されるベース3と、そのベース3に上方から被るカバー4とを備える。ここで、ベース3とカバー4との組付け状態を維持すべく、ベース3は、被係合部3bを有するとともに、カバー4は、被係合部3bと係合する係合部4bを有する。そして、ベース3とカバー4の少なくとも一方には、押圧されることで、係合状態にある被係合部3bまたは係合部4bを弾性的に変位させて、その係合を解除する係合解除部5が設けられている。この係合解除部5は、カバー4の上方から工具で押圧され得るように、カバー4の上方に開放する空間Sに面している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
建物の壁に沿って配設される配線・配管材を収容して保護すべく、前記壁に配置される保護部材であって、 前記壁に固定されるベースと、そのベースとの間で前記配線・配管材を収容するように、そのベースに前記壁から離れた側となる上方から被るカバーとを備え、 前記ベースと前記カバーとの組付け状態を維持すべく、前記ベースは、その側壁に、被係合部を有するとともに、前記カバーは、その側壁に、前記被係合部と係合する係合部を有し、 前記ベースと前記カバーの少なくとも一方には、押圧されることで、係合状態にある前記被係合部と前記係合部の少なくとも一方を弾性的に変位させて、その係合を解除する係合解除部が設けられ、 前記係合解除部は、前記カバーの上方から工具で押圧され得るように、前記カバーの上方に開放する空間に面することを特徴とする、配線・配管材の保護部材。
IPC (1件):
F16L 57/00
FI (1件):
F16L57/00 A
Fターム (4件):
3H024AA01 ,  3H024AB02 ,  3H024AC03 ,  3H024AC04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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