特許
J-GLOBAL ID:200903097547635484
コネクタのロック構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272193
公開番号(公開出願番号):特開平11-097108
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 扁平な板状の治具を差し込むだけで容易にロックを解除すること。【解決手段】 雄コネクタ1と雌コネクタ2の一方のコネクタハウジング3の側面に係止突起5が設けられ、他方のコネクタハウジング6の頂部6aに係止突起5に対応して設けられた弾性変形可能な片持ち構造のロックアームの先端部に係止爪が設けられ、係止爪16が、係止突起5に係脱自在に係合するように構成されているコネクタのロック構造であって、ロックアーム13の側方部分に、ロックアーム13の基端側から先端側へ向けて漸次内方へ傾斜するテーパ突条部17が設けられ、ロックアーム13の基端側からコネクタハウジング6の頂部6aとテーパ突条部17との間に挿入した扁平な治具30により、テーパ突条部17を介してロックアーム13の先端側を外方へ弾性変形させ、係止爪16が係止突起5から離脱してロックが解除されるようになっている。
請求項(抜粋):
嵌合接続する雄コネクタと雌コネクタの一方のコネクタハウジングの側面に係止突起が設けられ、他方のコネクタハウジングの頂部に前記係止突起に対応して設けられた弾性変形可能な片持ち構造のロックアームの先端部に係止爪が設けられ、該係止爪が前記係止突起に係脱自在に係合するように構成されているコネクタのロック構造であって、前記ロックアームの側方部分に、該ロックアームの基端側から先端側へ向けて漸次内方へ傾斜するテーパ突条部が設けられ、前記ロックアームの基端側から前記コネクタハウジングの頂部と前記テーパ突条部との間に挿入した扁平な治具により、前記テーパ突条部を介して前記ロックアームの先端側を外方へ弾性変形させ、前記係止爪が前記係止突起から離脱してロックが解除されるようになっているコネクタのロック構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-222660
出願人:住友電装株式会社
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コネクタのロック機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-077835
出願人:日本航空電子工業株式会社, 富士通株式会社
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