特許
J-GLOBAL ID：200903088939446761

電源装置

発明者：
藤本 勝人

藤本 勝人 について


出願人/特許権者：
堅田電機株式会社

堅田電機株式会社 について


代理人 (2件)： 楠本 高義 ,  増田 建
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-303822
公開番号（公開出願番号）：特開2005-073469
出願日： 2003年08月28日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：
【課題】 出力電圧が異なる安定化された出力端子と非安定の出力端子とを有するスイッチング電源を用いた電源装置では、負荷が最も軽い待機状態から通常動作状態に移行する際に、非安定の出力電圧が極端に低下し、通常動作状態でも低電圧状態に維持されるという問題があった。 【解決手段】 少なくとも3つの巻線P、S、Dを有するトランス16と、前記トランス16の1次巻線に直列接続されオン・オフ制御されて2次、3次巻線S、Dに交流電圧を発生させるスイッチング素子18と、前記トランス16の3次巻線D出力を整流して得た直流電圧により動作し、前記トランス16の2次巻線S出力を整流して得た直流電圧と、2次巻線S出力の待機状態を含む負荷状態とに応じ2次巻線S出力に安定化した直流電圧を得るようにスイッチング素子18をオン・オフ制御する制御部24とを含むスイッチング電源と、待機状態から定格負荷状態へ移行時に、前記2次巻線Sの直流電圧出力に、前記3次巻線Dの電圧低下を抑制するための電流を流す電流補充手段74とを含む。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
少なくとも3つの巻線を有するトランスと、 前記トランスの1次巻線に直列接続されオン・オフ制御されて2次、3次巻線に交流電圧を発生させるスイッチング素子と、 前記トランスの3次巻線出力を整流して得た直流電圧により動作し、前記トランスの2次巻線出力を整流して得た直流電圧と、2次巻線出力の待機状態を含む負荷状態とに応じ2次巻線出力に安定化した直流電圧を得るようにスイッチング素子をオン・オフ制御する制御部と を含むスイッチング電源と、 待機状態から定格負荷状態へ移行時に、前記2次巻線の直流電圧出力に、前記3次巻線の電圧低下を抑制するための電流を流す電流補充手段と、 を含む電源装置。
IPC (1件)：
H02M3/28
FI (3件)：
H02M3/28 B ,  H02M3/28 Q ,  H02M3/28 V
Fターム (14件)：
5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB76 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE65 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FG01 ,  5H730VV03 ,  5H730XC20
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 低消費電力装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-103279   出願人：ソニー株式会社
審査官引用 (5件)
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