特許
J-GLOBAL ID:200903088941235280

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234979
公開番号(公開出願番号):特開平9-084115
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】第三者に対する不正な利用を禁止し、対処方法を伝える。【解決手段】HHP契約者が、HHP3の置き忘れや紛失した場合に、サービス会社に、紛失連絡をすることで、BS2の記憶部23内にあるBSリストに、HHP3の登録番号が記録される。第三者(発見者)に寄り、HHP3が通信及び通信可能状態になった場合、BS2が、BSリストと受信したHHP3の登録番号を照合,一致することを条件に、HHP3に紛失モード起動信号を送信する。紛失モード起動信号を受信したHHP3は、予めHHP3のROM33に登録された紛失モードを起動する。紛失モード起動中のHHP3は、いずれのキー押下に対しても、HHP3の電源部35をONにし、BS2と紛失サービス信号を送信し、表示部34に紛失メッセージを表示すし、BS2と紛失サービスをし、一定時間後にHHP3の電源部35を自動的にOFFする。
請求項(抜粋):
無線通信機,無線基地局及び交換機からなる無線通信システムにおいて、前記無線通信機はこの無線通信機の置き忘れ及び紛失時に前記無線基地局との間で紛失モード起動信号,紛失サービス信号,紛失オペレーションサービス及び登録番号を含む紛失信号を送受信する第1の送受信部と、メッセージを表示するための表示部と、前記紛失モード起動信号を照合及び判断し紛失モードを起動させる制御部と、前記紛失モードが記憶される第1の記憶部とを有し、前記無線基地局は前記無線通信機が紛失無線機であることを記録する第2の記憶部と、前記無線通信機との間で前記紛失信号を送受信する第2の送受信部と、前記無線通信機が紛失無線機である事とこの無線通信機から受信した信号を紛失サービス信号である事とをそれぞれ照合し判断し処理する手段とを有し、前記無線通信機の契約者と無線通信システムサービス会社間の契約による紛失オペレーションサービスを実行する紛失オペレーションシステムを備え、前記無線通信機に対して前記紛失モードを起動し、前記無線基地局と前記無線通信機間と紛失通話サービスを実行することにより、前記無線通信機の不正な利用を禁止する手段と対処方法を伝える手段とを備えることを特徴とする無線通信システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電話機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354680   出願人:パイオニアコミュニケーションズ株式会社, パイオニア株式会社
  • 特開昭59-152740
  • 移動無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272995   出願人:シャープ株式会社

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