特許
J-GLOBAL ID:200903088943239118

異音発生タイミング特定方法及び異音発生タイミング特定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193702
公開番号(公開出願番号):特開2009-031063
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】簡単且つ安価な構成によって対象エンジンから異音の発生するタイミングを簡易的且つ高精度に特定できる異音発生タイミング特定方法及び異音発生タイミング特定装置を提供する。【解決手段】回転中の対象エンジンEのエンジン音とクランク角度を所定時間に亘って連続して検出し、その検出したエンジン音とクランク角度を記録手段13に記録する。そして、エンジン音を再生し、パルス音を出力するタイミングを調整して、パルス音をエンジン音に含まれる異音と同期させる。パルス音が出力されるタイミングを対象エンジンのクランク角度で特定し、その特定したクランク角度を異音発生タイミングとして特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転中の対象エンジンのエンジン音とクランク角度を所定時間に亘って連続して検出し、 該検出したエンジン音とクランク角度を記録手段に記録し、 該記録手段に記録したエンジン音を再生し、 パルス音を出力するタイミングを調整して、エンジン音に含まれる異音と同期させてパルス音を出力させ、 該パルス音が出力されるタイミングを前記記録手段に記録したクランク角度に基づいて前記対象エンジンのクランク角度で特定し、 該特定したクランク角度を異音発生タイミングとして特定することを特徴とする異音発生タイミング特定方法。
IPC (3件):
G01M 15/02 ,  G01M 15/06 ,  G01M 15/12
FI (3件):
G01M15/02 ,  G01M15/06 ,  G01M15/12
Fターム (6件):
2G087BB01 ,  2G087BB04 ,  2G087CC03 ,  2G087CC15 ,  2G087EE11 ,  2G087FF39
引用特許:
出願人引用 (1件)

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