特許
J-GLOBAL ID:200903088956052483
遠隔情報の送信方法及び送信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141459
公開番号(公開出願番号):特開平8-336120
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 監視地点からの情報を監視地点数以下の通信回線数を用いて監視観測情報の遠隔モニタリングが可能な遠隔情報の送信方法及び送信装置を実現する。【構成】 定常状態では10秒間に1フレームの割合でフレーム内圧縮が行われ圧縮映像信号が蓄積される。蓄積された圧縮映像信号の伝送は1単位伝送当たり180秒間回線を開とし150フレーム伝送する。一監視地点の1単位情報伝送は25分間に1度、3分間だけ通信回線を確保し、残りの22分間は他の監視地点からの定常状態の1単位圧縮映像情報が同一回線を用いて伝送される。非定常状態では定常状態の場合とは異なる回線のチャンネルを選定し、リアルタイムの映像及び音声圧縮情報を伝送する。これにより、監視地点数以下の通信回線数を用いて監視観測情報の遠隔モニタリングが可能な遠隔情報の送信方法及び送信装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの遠隔地における映像信号を含む遠隔情報を圧縮し、圧縮した情報を伝送路を介して受信先に送信する遠隔情報の送信方法において、遠隔地における映像信号のフレーム映像信号から映像対象の動き量を検出し、検出した動き量が所定値以下である第1モードの場合には、映像信号を第1の圧縮率で圧縮し、この圧縮した映像信号を所定の時間間隔で送信し、上記検出した動き量が上記所定値を超える第2モードの場合には、映像信号を第2の圧縮率で圧縮し、この圧縮した映像信号を、ほぼ連続的に送信することを特徴とする遠隔情報の送信方法。
IPC (4件):
H04N 7/08
, H04N 7/081
, H04N 7/24
, H04N 7/18
FI (3件):
H04N 7/08 Z
, H04N 7/18 E
, H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-003495
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特開平2-100486
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特開昭63-149973
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動画像符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-032002
出願人:株式会社グラフイツクス・コミユニケーシヨン・テクノロジーズ
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