特許

J-GLOBAL ID：200903088956877075

自動沈降・浮上式観測機を使用した海洋観測システム

発明者： 辻 義人 ,  大塚 清 ,  結城 英昭 ,  渡邉 司郎
出願人/特許権者： 海洋科学技術センター ,  日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-080842
公開番号（公開出願番号）：特開平5-281354
出願日： 1992年04月02日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 海洋観測において、観測タイミングや観測スケジュールの変更ができるようにする。【構成】 船上装置1からの超音波指令によって移動体20の移動速度及び観測機器7をCPU5により制御し、観測データは移動体20に搭載のデータ用メモリ8に格納するとともに船上装置に伝送する。また移動体20に搭載のスケジュール用メモリ9に格納されている既定の移動・観測スケジュールを船上装置からの指令によりCPUが一部書き換えるようにする。

請求項（抜粋）：

船上装置と、移動体に搭載の観測機器及び沈降・浮上速度を制御する該移動体に搭載の制御装置と、前記観測機器からの観測データを格納するデータ用メモリと、観測データを前記船上装置に超音波伝送する伝送装置と、既定の沈降・浮上及び観測スケジュールを格納するスケジュール用メモリとを備え、前記制御装置及び前記船上装置により前記スケジュール用メモリの内容を書き換えるようになっていることを特徴とする自動沈降・浮上式観測機を使用した海洋観測システム。