特許
J-GLOBAL ID:200903088969343150

車両用地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007555
公開番号(公開出願番号):特開平8-194810
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 距離感を掴みやすく臨場感のある鳥瞰図を表示する。【構成】 制御回路3は車両の目的地および推奨経路を設定した後、画面表示モードおよび表示環境の設定を行う。一方、グリッドライン情報記憶メモリ8には、鳥瞰図表示用および平面地図表示用のグリッドライン情報が予め格納されており、制御回路3は操作者によって選択された画面表示モードに応じたグリッドライン情報を選択し、道路地図を表示する際にはグリッドラインを重ねて表示する。これにより、鳥瞰図を表示する場合でも距離感を把握しやすくなるとともに、より臨場感のある鳥瞰図を表示できる。また、グリッドラインの表示位置は常に固定であるため、画面上の道路地図をスクロールさせてもグリッドラインを書き換える必要がなく、画面書き換え速度に影響を与えることなくグリッドラインを表示できる。なお、グリッドラインの表示位置を変更可能にしてもよい。
請求項(抜粋):
道路地図に関する道路地図データを記憶する道路地図記憶手段と、前記道路地図データを表示装置に表示させる表示制御手段とを備えた車両用地図表示装置において、前記道路地図上の現在地周辺の上空に視点を置き、この視点から所定の見下ろし角度および見開き角度で前記道路地図を見下ろした鳥瞰図が前記表示装置に表示されるように、前記道路地図記憶手段から所定範囲の前記道路地図データを読み出して鳥瞰図データに変換する鳥瞰図データ変換手段を備え、前記表示制御手段は、前記鳥瞰図データに基づく道路地図を前記表示装置に表示させる際に、道路地図に重ねて複数のグリッドラインを表示させることを特徴とする車両用地図表示装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G09B 29/10 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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