特許

J-GLOBAL ID：200903088975567320

誘導加熱装置の制御方法

発明者： 三野 和明 ,  黒木 一男 ,  角垣 隆宣
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-061465
公開番号（公開出願番号）：特開2003-264056
出願日： 2002年03月07日
公開日（公表日）： 2003年09月19日
要約：

【要約】【課題】 加熱コイルを複数駆動する場合の干渉音をなくし、かつ、各加熱コイルへの供給電力の調整範囲の制約をなくす。【解決手段】 主回路部内の直列接続された半導体スイッチング素子をオンオフさせることにより、加熱コイルに高周波交流電流を供給する誘導加熱装置の制御方法に関する。並列接続された主回路部101,102によりそれぞれ加熱コイルLo1,Lo2を駆動する際に、主回路部101,102のスイッチング周波数を同一として当該スイッチング周波数により一の主回路部102による加熱コイルLo2への供給電力を調整し、他の主回路部101による加熱コイルLo1への供給電力を、導通比設定部201により設定された導通比により調整する。

請求項（抜粋）：

主回路部内の半導体スイッチング素子をオンオフさせることにより、加熱コイルに高周波交流電流を供給する誘導加熱装置の制御方法において、並列に接続された複数の主回路部によりそれぞれ加熱コイルを駆動する際に、すべての主回路部のスイッチング周波数を同一として当該スイッチング周波数により一の主回路部による加熱コイルへの供給電力を調整し、他の主回路部による加熱コイルへの供給電力を、当該主回路部のスイッチング素子の導通比により調整することを特徴とする誘導加熱装置の制御方法。

IPC (3件)：

H05B 6/12 324 ,  H05B 6/12 303 ,  H05B 6/06 301

FI (3件)：

H05B 6/12 324 ,  H05B 6/12 303 ,  H05B 6/06 301

Fターム (16件)：

3K051AA03 ,  3K051AA08 ,  3K051AC07 ,  3K051AC12 ,  3K051AC19 ,  3K051AD23 ,  3K051BD05 ,  3K051CD05 ,  3K059AA03 ,  3K059AA08 ,  3K059AC07 ,  3K059AC12 ,  3K059AC19 ,  3K059AD23 ,  3K059BD05 ,  3K059CD05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 誘導加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-083210   出願人：株式会社日立ホームテック
• 特開昭58-042194
  
• 誘導加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-203421   出願人：三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社