特許
J-GLOBAL ID:200903088989318390

配管接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306995
公開番号(公開出願番号):特開2003-113968
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 フレアナット締付け時において配管の回り止めが確実に行えるようにしつつ、シール効果が得られるようにする。【解決手段】 第1配管1に装着され、外周面に雄ネジ部2Aが形成されると共に外周面の一部にテーパ状の挟持面2Cが形成されたニップル2と、内周面にニップル2の雄ネジ部2Aに螺合する雌ネジ部3Aが形成されると共に内周面の一部にテーパ状の挟持面3Bが形成されたフレアナット3と、端部にフレア部4Aを有し、このフレア部4Aがフレアナット3の挟持面3Bとニップル2の挟持面2Cとの間に挟持されてなる第2配管4とを備えて構成された配管接続装置である。そして、フレアナット3の挟持面3Bと第2配管4のフレア部4Aとの間に低摩擦材質の滑りワッシャ6を介在させた構成である。
請求項(抜粋):
第1配管に装着され、外周面に雄ネジ部が形成されると共に外周面の一部にテーパ状の挟持面が形成されたニップルと、内周面に前記ニップルの雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が形成されると共に内周面の一部にテーパ状の挟持面が形成されたフレアナットと、端部にフレア部を有し、このフレア部が前記フレアナットの挟持面と前記ニップルの挟持面との間に挟持されてなる第2配管とを備えて構成された配管接続装置において、前記フレアナットの挟持面と第2配管のフレア部との間に低摩擦材質の滑りワッシャを介在させたことを特徴とする配管接続装置。
Fターム (1件):
3H014EA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • メカニカル管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342021   出願人:日立金属株式会社
  • フレア式管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067846   出願人:日野自動車工業株式会社

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