特許
J-GLOBAL ID:200903088989735810

導光板、その導光板を用いた面光源装置及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013403
公開番号(公開出願番号):特開2000-214458
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 対向する二つの側端面から光を導入しても、輝度むらのない均一な輝度を呈することのできる導光板を提供すること、更にはこの導光板を用いた優れた性能評価を得ることのできる面光源装置及び表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 導光板1の裏面14に、第1入射面11からの距離に応じて出射面13に対する投影面積が異なるように形成され出射面13に対向する斜面15aを有する複数の凹部15からなる第1拡散手段と、第2入射面12からの距離に応じて出射面13に対する投影面積が異なるように形成され出射面13に対向する斜面16aを有する複数の凹部16からなる第2拡散手段とを設け、更に凹部15において斜面15aは第1入射面11側に、凹部16において斜面16aは第2入射面12側に位置するよう設ける。これにより出射面13からは均一な輝度を呈する出射光を得ることができる。
請求項(抜粋):
光が入射される一方の側端面、一方の入射面と対向し光が入射される他方の側端面、入射された光が出射される出射面、出射面と対向する対向面を有する導光板において、対向面に設けられ、出射面に対向する斜面を有する複数の凹部または凸部からなり、該斜面は一方の側端面からの距離に応じて出射面に対する投影面積が異なる第1の拡散手段と、対向面に設けられ、出射面に対向する斜面を有する複数の凹部または凸部からなり、該斜面は他方の側端面からの距離に応じて出射面に対する投影面積が異なる第2の拡散手段と、を備え、第1の拡散手段及び第2の拡散手段が凹部である場合、第1の拡散手段の出射面に対向する斜面は一方の側端面側に、第2の拡散手段の出射面に対向する斜面は他方の側端面側に位置し、第1の拡散手段及び第2の拡散手段が凸部である場合、第1の拡散手段の出射面に対向する斜面は他方の側端面側に、第2の拡散手段の出射面に対向する斜面は一方の側端面側に位置することを特徴とする導光板。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 C ,  G02B 6/00 331
Fターム (10件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA16Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FB03 ,  2H091FC01 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 面状照明系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097433   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る