特許
J-GLOBAL ID:200903089006121507

物理量検出装置の特性調整手段および発熱抵抗式空気流量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265202
公開番号(公開出願番号):特開2002-148077
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】製造プロセスの最終工程にて特性調整を可能とすることにより、従来の調整後の製造プロセスにて生じる特性変化を防止し、高精度な検出装置を提供すること。【解決手段】電源,グランド,出力等のターミナルの他に、調整端子を電子回路を内装保護するハウジングの外側に引き出し、調整端子に電気的な信号を印加することにより、検出装置の出力特性、あるいは、検出素子の制御量を調整可能とした。また、調整端子を電源,グランド,出力等のターミナルが内装されたコネクタハウジング内に設置することにより、検出装置が実際に使用されるときには相手側コネクタが装着されるため、調整端子への異物の接触を防止や防水による腐食防止を可能とした。
請求項(抜粋):
各種物理量を検出する検出素子と、前記検出素子と電気的に接続されて前記検出素子の制御あるいは検出量を電気信号として処理する電子回路を有する物理量検出装置において、前記電子回路に設けられた出力特性の調整あるいは検出素子の制御量の調整を行うための調整回路と、前記電子回路を内装保護するハウジングと、前記調整回路に電気的な信号を伝送するために前記ハウジングの外部に設置された調整端子とを有し、前記電子回路を前記ハウジング等により覆い隠した後で前記調整端子へ電気的な信号を印加することにより、出力特性あるいは検出素子の制御量を初期的に、すなわち半固定で調整することを可能とした物理量検出装置の特性調整手段。
IPC (6件):
G01D 11/00 101 ,  F02D 35/00 ,  F02D 45/00 366 ,  G01D 18/00 ,  G01F 1/68 ,  G01F 1/684
FI (6件):
G01D 11/00 101 Z ,  F02D 45/00 366 B ,  G01D 18/00 ,  G01F 1/68 A ,  G01F 1/68 101 Z ,  F02D 35/00 366 E
Fターム (9件):
2F035AA02 ,  2F035EA03 ,  2F035EA05 ,  2F035EA09 ,  2F076AA03 ,  3G084BA04 ,  3G084DA21 ,  3G084EA08 ,  3G084FA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-255917
  • センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123246   出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社

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