特許
J-GLOBAL ID:200903089006547113

定電圧発生回路及びPLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361386
公開番号(公開出願番号):特開2004-192465
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】回路動作の立ち上がり時間の高速化のために、特別な回路を使用せずとも基準電圧の立ち上がり時間の高速化と安定した基準電圧を比較的簡素な回路構成で実現すること。【解決手段】バンドギャップリファレンス回路1で発生させた基準電圧と、抵抗分圧電圧発生回路2によって発生させた基準電圧を、タイマー3の出力信号を用いてスイッチ回路4のCMOSスイッチSW1、SW2を切り換えることにより、いずれかの基準電圧をVREF端子に出力させる。CMOSスイッチSW1、SW2は、抵抗分圧電圧発生回路2により発生した電圧またはバンドギャップリファレンス回路1により発生した電圧のどちらか一方の電圧を選択するものである。タイマー3は、スイッチ回路4のスイッチSW1、SW2を制御するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
抵抗分割によって所定の電圧を発生させる抵抗分圧電圧発生回路と、 バンドギャップによって所定の電圧を発生させるバンドギャップリファレンス回路と、 前記抵抗分圧電圧発生回路により発生した電圧または前記バンドギャップリファレンス回路により発生した電圧のどちらか一方の電圧を選択する選択手段と、 電源投入時は、前記抵抗分圧電圧発生回路により発生した電圧を選択し、電源投入後は、前記バンドギャップリファレンス回路が所定の電圧を発生するようになったならば、前記抵抗分圧電圧発生回路により発生した電圧から前記バンドギャップリファレンス回路により発生した電圧に切り替えるように、前記選択手段を制御する制御手段とを備え、 前記選択手段により選択された電圧を出力することを特徴とする定電圧発生回路。
IPC (1件):
G05F3/24
FI (1件):
G05F3/24 B
Fターム (6件):
5H420NA12 ,  5H420NA23 ,  5H420NA38 ,  5H420NB02 ,  5H420NB37 ,  5H420NE04
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る