特許
J-GLOBAL ID:200903089007355277

電子パワーコンバータ回路装置、およびこの装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255905
公開番号(公開出願番号):特開平7-241080
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 各セミコンダクタの電圧負荷を、スイッチングの間だけでなくブロッキング状態においてもそれらの均衡が保たれるようにする。【構成】 パワーセミコンダクタスイッチ(2)の直列回路を駆動する方法と装置に関する。この場合、直列回路の各スイッチは、直列回路の各スイッチ両端の電圧を制御変数として測定し、この測定電圧を用いて、スイッチングの瞬間時を、スイッチングの間の電圧の負荷が全てのスイッチに関して実質的に等しくなるよう変更することによって均衡が保たれている。更に、ブロッキング状態における制御電圧(Ugeoff1...Ugeoffn)のレベルは、測定された電圧により、スイッチのブロッキング電圧が実質的に等しくなるよう影響される。
請求項(抜粋):
電子パワーコンバータ回路装置の駆動方法において、a)前記回路装置は、n個の直列接続されたパワーセミコンダクタスイッチを備え、これらのスイッチは各々、ゲートに付与された制御電圧を介して任意のターンオンおよびターンオフの瞬間時において繰返しターンオンおよびターンオフされ、これによって「導電」と「ブロッキング」の状態とすることができるようになっており、b)この方法において、各パワーセミコンダクタスイッチの電圧負荷は、各パワーセミコンダクタスイッチのターンオフの瞬間時を制御することによってターンオフの間に均衡が保たれるようになっており、この方法が、c)スイッチ電圧が各スイッチの両端で制御変数として測定され、d)これらのスイッチのスイッチングの瞬間時が、測定された電圧によって、電圧負荷が全てのスイッチに関してスイッチングの間に実質的に均衡が保たれるよう決定され、e)ブロッキングの間の制御電圧のレベルが各スイッチに関して、測定された電圧によって、各スイッチの電圧負荷がブロッキングの間に実質的に等しくなるよう計算される、ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H02M 7/219 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/155
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-339413
  • 半導体スイツチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180074   出願人:株式会社東芝
  • 半導体スイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-167923   出願人:株式会社東芝

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