特許
J-GLOBAL ID:200903089023724800
携帯端末装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-068613
公開番号(公開出願番号):特開2007-251304
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】2方式以上の無線通信機能、例えば、携帯電話と無線LANの両機能を備えた携帯端末の各々の機能を独立して動作させたい場合等に、無線LANの圏内に迅速に復帰することができ、消費電力も節約することのできる携帯端末の制御方法を提供する。【解決手段】第1の無線通信方式における基地局のサービスエリアに隣接する/隣接しない第2の無線通信方式における基地局のサービスエリアを検索し、検索された基地局のサービスエリアを第1の無線通信方式における基地局の圏内/圏外として記憶し、携帯端末装置が圏内に位置する場合には、第1の無線通信方式における基地局から所定の時間間隔(短い時間間隔)で携帯端末装置を走査し、携帯端末装置が圏外に位置する場合には、前記所定の時間間隔よりも長い時間間隔で携帯端末装置を走査するか、走査を行わない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2方式以上の無線通信機能を備える携帯端末装置の制御方法であって、
第1の無線通信方式における基地局のサービスエリアに隣接する第2の無線通信方式における基地局のサービスエリアを検索し、検索された基地局のサービスエリアを前記第1の無線通信方式における基地局の圏内として記憶し、
前記第1の無線通信方式における基地局のサービスエリアに隣接しない第2の無線通信方式における基地局のサービスエリアを検索し、検索された基地局のサービスエリアを前記第1の無線通信方式における基地局の圏外として記憶し、
前記携帯端末装置が前記圏内に位置する場合には、前記第1の無線通信方式における基地局から所定の時間間隔で該携帯端末装置を走査し、
前記携帯端末装置が前記圏外に位置する場合には、前記第1の無線通信方式における基地局から前記所定の時間間隔よりも長い時間間隔で該携帯端末装置を走査するか、走査を行わないことを特徴とする携帯端末装置の制御方法。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04M 1/733
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04B7/26 X
, H04M1/733
, H04B7/26 109G
Fターム (16件):
5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027CC08
, 5K027EE11
, 5K027FF02
, 5K027GG03
, 5K027GG08
, 5K027KK03
, 5K067AA43
, 5K067CC21
, 5K067DD19
, 5K067DD30
, 5K067EE04
, 5K067FF17
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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