特許
J-GLOBAL ID:200903089026609018

リニアモータを有する往復コンプレッサ用の振動制動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  井上 満 ,  一入 章夫 ,  大崎 勝真 ,  相馬 貴昌
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-512568
公開番号(公開出願番号):特表2004-503717
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
モータおよびシリンダ(4)によって形成され且つシェル(1)の内側に装着された基準アッセンブリ(20)と、共振スプリング(3)およびシリンダ(4)の内側で往復動するピストン(2)によって形成された共振アッセンブリ(10)とを有するモータコンプレッサアッセンブリを備えている、リニアモータを有する往復コンプレッサ用の振動制動システムであって、前記システムは、基準アッセンブリをシェルに接続する少なくとも1つの第1の釣り合い手段(30)と、共振アッセンブリをシェルに接続する少なくとも1つの第2の釣り合い手段(40)とを備え、両方の釣り合い手段(30、40)がピストンの移動方向に対応して作動し、前記第2の釣り合い手段(40)は、共振アッセンブリの質量と基準アッセンブリの質量との比で定義される因子によって、第1の釣り合い手段(30)の弾性係数に比例する弾性係数を与える。
請求項(抜粋):
シェル(1)とモータコンプレッサアッセンブリとを備え、モータコンプレッサアッセンブリが、モータおよびシリンダ(4)によって形成され且つ制動スプリングによってシェル(1)の内側に装着された基準アッセンブリ(20)と、共振スプリング(3)およびシリンダ(4)の内側で往復動するピストン(2)によって形成された共振アッセンブリ(10)とを備えているタイプの、リニアモータを有する往復コンプレッサ用の振動制動システムであって、少なくとも1つの第1の釣り合い手段(30)が基準アッセンブリ(20)をシェル(1)に接続し、少なくとも1つの第2の釣り合い手段(40)が共振アッセンブリ(10)をシェル(1)に接続し、両方の釣り合い手段(30、40)がピストン(2)の移動方向に対応して作動し、前記第2の釣り合い手段(40)は、共振アッセンブリ(10)の質量と基準アッセンブリ(20)の質量との比で定義される因子によって、第1の釣り合い手段(30)の弾性係数に比例する弾性係数を示すことを特徴とする振動制動システム。
IPC (1件):
F04B35/04
FI (1件):
F04B35/04
Fターム (7件):
3H076AA02 ,  3H076BB01 ,  3H076BB26 ,  3H076BB43 ,  3H076CC02 ,  3H076CC06 ,  3H076CC39
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 振動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-118364   出願人:松下冷機株式会社
  • リニア圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-048442   出願人:三星電子株式会社
  • 振動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-252719   出願人:松下冷機株式会社

前のページに戻る