特許
J-GLOBAL ID:200903089033345697

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307585
公開番号(公開出願番号):特開2001-125324
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーの画質要求を満足させた上で、感光体上の潜像に付着する必要以上のトナーを節約して消費量を最小限に抑制し、ランニングコストを削減できる等の画像形成装置である。【解決手段】 出力画像の反射濃度は現像コントラストの高いところで飽和し、画像のトナー量がそれ以上になっても、ユーザーには画像濃度がほぼ同じに見え、トナーが無駄になる。感光ドラム上にA0HからFFHまでの濃度でパッチを形成し、これをセンサーで測定して、隣り合う2つのパッチの濃度差が0.05以下となったところを、現像コントラストと定める。このとき、現像バイアスDC成分が一定なので、感光ドラムの静電潜像を形成する際の最大画像部の電位、したがってレーザーの最大光量で現像コントラストを制御する。B0Hで0.06、C0Hで0.03となった場合、レーザーパワーとしてC0Hを最大光量とする。
請求項(抜粋):
像担担持体上に形成された静電潜像を現像手段により現像剤を用いて現像して可視化する画像形成装置において、前記像担持体上に複数の濃度階調パターンを発生する発生手段と、前記現像手段により現像された濃度階調パターンの反射濃度情報を検出する反射濃度検出手段とを有し、前記反射濃度検出手段により検出された階調パターンの濃度勾配に基づいて、前記現像手段の現像バイアス電位と最大画像を与える像担持体電位との差によって定まる現像コントラスト電位の制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 21/00 326
Fターム (45件):
2H027DA02 ,  2H027DA04 ,  2H027DA41 ,  2H027DD02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE04 ,  2H027DE10 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EB01 ,  2H027EC03 ,  2H027EC10 ,  2H027ED09 ,  2H027EF02 ,  2H027HB02 ,  2H034CB01 ,  2H073AA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA23 ,  2H073BA28 ,  2H073BA36 ,  2H073CA02 ,  2H073CA14 ,  2H077AA11 ,  2H077AA37 ,  2H077AC01 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD24 ,  2H077AD36 ,  2H077DA04 ,  2H077DA16 ,  2H077DA42 ,  2H077DA63 ,  2H077DA75 ,  2H077DA80 ,  2H077DA82 ,  2H077DB01 ,  2H077EA13 ,  2H077EA16 ,  2H077GA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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