特許
J-GLOBAL ID:200903089036152270

電子キーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027246
公開番号(公開出願番号):特開2003-227256
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】鍵を盗難されたり紛失したりした場合であっても、第三者による該鍵を用いた施解錠操作またはエンジン始動操作を防止することができる電子キーシステム。【解決手段】携帯機11は、更新制御装置31から送信される登録準備信号を受信すると、その信号に含まれる使用制限値をメモリ14aに記録するとともに、カウンタ15を作動させる。そして、携帯機11は、施解錠制御装置21から出力されるリクエスト信号を受信した際に、カウンタ15の計数値が使用制限値以下の状態であれば第1送信信号を送信する。これに対し、携帯機11は、該計数値が前記使用制限値を超えている状態であれば第2送信信号を送信する。また、携帯機11は、更新制御装置31から送信される更新信号の受信時には、カウンタ15の計数値を初期状態に自動的に更新する。
請求項(抜粋):
所有者によって所持される携帯機と、その携帯機から送信される送信信号に基づいて錠の施解錠または車両用エンジンの始動を許可する作動制御装置と、前記携帯機の正規の所有者のみが侵入可能な専有領域に配設された更新制御装置とを備え、前記更新制御装置は、前記専有領域内に更新信号を送信する更新信号送信手段を備え、前記携帯機は、所定の使用制限値が記録される記録手段と、その記録手段に対する前記使用制限値の設定時点からの時間または前記作動制御装置に対する使用回数を計数する計数手段と、その計数手段による計数値が前記使用制限値以下の状態における前記送信信号の送信時には同送信信号として第1送信信号を送信させ、該計数値が前記使用制限値を超えている状態における前記送信信号の送信時には同送信信号として第2送信信号を送信させるとともに、前記更新信号の受信時には前記計数値を初期状態に自動的に更新する制御手段とを備えることを特徴とする電子キーシステム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617
FI (3件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617
Fターム (20件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC28 ,  2E250CC29 ,  2E250DD06 ,  2E250EE15 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250GG05 ,  2E250GG13 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250RR00 ,  2E250SS12 ,  2E250TT03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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