特許
J-GLOBAL ID:200903089036195815

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353422
公開番号(公開出願番号):特開2004-181048
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】簡単な構成により、図柄の変動時間を多様に変化させる。【解決手段】遊技盤1の裏面側に入賞球通路17を設け、この通路17上に2つの検知器18,19を設ける。第1検知器18は図柄始動口3の近くで、第2検知器19は第1検知器18より下流側でそれぞれ遊技球の通過を検知する。主制御基板上のCPUは、第1検知器18の動作を契機に、大当りの判定を行い、図柄表示装置に変動開始指令を送信する。続いて、CPUは、第2検知器19の動作を契機に、図柄変動時間の計測を開始し、計測時間が所定時間に達したときに、図柄表示装置に変動停止指令を送信する。遊技球が第1検知器18から第2検知器19までの区間を通過する時間は、遊技球の流下速度や流下形態に応じて不規則に変化し、図柄変動の初期時間が遊技球毎に微妙かつ多様に変化する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤の表面に図柄表示装置と図柄始動口とを設け、図柄始動口に入賞した遊技球を検知手段が検知し、検知手段の動作を契機として、制御手段が図柄表示装置に図柄の変動を開始させる遊技機において、 前記遊技盤の裏面側に、図柄始動口に入賞した遊技球を流下させる入賞球通路を設け、 前記検知手段が、図柄始動口近傍の入賞球通路上で遊技球の通過を検知する第1検知器と、第1検知器より下流側の入賞球通路上で遊技球の通過を検知する第2検知器とを含み、 前記制御手段が、第1検知器の動作を契機として図柄表示装置に図柄変動開始指令を送信し、第2検知器の動作を契機として図柄変動時間の計測を開始し、計測時間が所定時間に達したときに、図柄表示装置に図柄変動停止指令を送信することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BA02 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
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