特許
J-GLOBAL ID:200903089041367730
非水電解液二次電池の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314535
公開番号(公開出願番号):特開2000-149928
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 集電体箔(又はキャリアーフィルム)に正、負極フィルムをラミネート加工する場合に生じる正、負極フィルム伸びを抑制すること。【解決手段】 正極フィルムと、負極フィルムとをキャリアー材上にラミネート加工することによる非水電解液二次電池の製造方法において、正極及び負極フィルムを粗面加工を施したキャリアー材上に成膜する。キャリアー材として、正極及び負極集電体箔若しくはプラスチックフィルムを用いる。正極及び負極集電体として中心線平均粗さが0.05μm〜10μm、60°光沢度が0.1〜90%、若しくはプラスチックフィルムとして中心線平均粗さが0.01μm〜1.0μm、60°光沢度が0.5〜140%の粗面を有するものを用いることが好ましい。粗面加工は例えばサンドブラストにより施される。負極集電体として電解銅箔を用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
リチウムの吸蔵・放出が可能な正極を構成する正極フィルムと、リチウムの吸蔵・放出が可能な負極を構成する負極フィルムとをセパレータを介して積層した非水電解液二次電池の製造方法において、前記正極及び負極フィルムをキャリアー材上にラミネート加工して成膜するに際して、前記正極及び負極フィルムを粗面を有するキャリアー材上に成膜することを特徴とする非水電解液二次電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/04
, H01M 4/64
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/04 A
, H01M 4/64 A
, H01M 10/40 Z
Fターム (32件):
5H014AA04
, 5H014AA06
, 5H014BB00
, 5H014BB08
, 5H014CC01
, 5H014CC04
, 5H014EE01
, 5H014EE05
, 5H014HH00
, 5H014HH01
, 5H017AA03
, 5H017AS01
, 5H017BB00
, 5H017BB08
, 5H017BB14
, 5H017CC01
, 5H017DD01
, 5H017EE01
, 5H017EE07
, 5H017HH00
, 5H017HH03
, 5H029AJ11
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM01
, 5H029BJ04
, 5H029CJ25
, 5H029CJ28
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ03
引用特許:
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