特許
J-GLOBAL ID:200903089044682580

ビデオゲームプログラム、ビデオゲームプログラムを記録した記録媒体、ビデオゲームにおけるキャラクタ移動制御方法及びゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095450
公開番号(公開出願番号):特開2002-292119
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 操作を簡単化しつつ円滑なキャラクタの移動を可能にする。【解決手段】 カメラの視線とプレイヤキャラクタの向きである方向線との成す角度θを常時検出する(S1)。プレイヤにより方向キーが操作された場合には、操作された方向キーによる入力方向を角度θで補正して、これをプレイヤキャラクタの進行方向として生成する(S3)。さらに、この生成したプレイヤキャラクタの進行方向を記憶させ(S4)、この進行方向にプレイヤキャラクタを移動させる(S5)。方向キーにおいて同一方向のキー部に対する操作が継続している場合には(S6;YES)、視線の移動があったと否とに拘わらず、S4の処理で記憶されている進行方向に、三次元空間内においてプレイヤキャラクタを移動させる。したがって、三次元空間画像の表示形態が変化しても、プレイヤキャラクタは当該三次元空間内において引き続き同一方向に移動する。
請求項(抜粋):
画面上に視線を変化させながら仮想的な三次元空間を表示するとともにキャラクタを表示し、プレイヤにより操作される方向キーによる入力方向に基づいて、前記キャラクタを前記三次元空間内において移動させるビデオゲームをコンピュータに実行させるビデオゲームプログラムであって、前記プレイヤにより前記方向キーが操作された際に、前記入力方向を前記キャラクタの向きと前記視線とが交差する角度で補正し、これにより得られた方向を前記三次元空間内におけるキャラクタの進行方向として生成する生成手順と、前記三次元空間において前記生成手順で生成された進行方向にキャラクタを移動させる第1のキャラクタ移動制御手順と、前記生成手順により生成された前記キャラクタの進行方向を記憶手段に記憶させる記憶手順と、前記方向キーから継続して同一方向が入力されているか否かを判断する判断手順と、この判断手順により前記方向キーから継続して同一方向が入力されていると判断された場合、前記視線の移動に拘わらず前記記憶手段に記憶されている進行方向に、前記三次元空間内において前記キャラクタを移動させる第2のキャラクタ制御手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とするビデオゲームプログラム。
FI (2件):
A63F 13/00 C ,  A63F 13/00 F
Fターム (14件):
2C001AA00 ,  2C001AA11 ,  2C001AA14 ,  2C001AA17 ,  2C001BA00 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BC00 ,  2C001BC01 ,  2C001CA06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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