特許
J-GLOBAL ID:200903089057105638

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345453
公開番号(公開出願番号):特開2005-110757
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 制御系、動作駆動系に負担をかけることなく、簡単な制御で、遊技状態の変化を報知する場合に、不確定要素を含ませることで、遊技者に特別遊技状態での有利な遊技状態の継続感を与え、遊技者への心理的なサービスを向上する。【解決手段】 大当たり処理終了後の通常遊技状態において、所定回数(例えば70回)の時短モードの中で、抽選によって確変抽選結果の報知時期(有効始動入賞数)を決め、確変抽選に当選していても、大当たり処理終了直後にはこれを報知しないことで、確変抽選に落選しているときの遊技意欲の減退を抑制し、かつ、確変抽選に当選しているか否かの期待感を持続させることができる。このような遊技者に対する心理的なサービスを、簡単な遅延制御によって行うようにしたため、或いは既存の構成(表示部43、発光素子72、電飾部材56、表示灯61、スピーカ63等)を適用することで、制御系、動作駆動系の負担を最小限に抑えることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に当/外抽選が実行され、複数の図柄配列による変動パターン演出後の停止図柄配列によって、前記当/外抽選の結果を報知すると共に、この当/外抽選が当たりに当選した場合に、前記通常遊技状態よりも短期間で多くの賞球を獲得することができる特別遊技状態に所定期間移行することができる遊技機であって、 前記図柄変動パターンの演出時間を短縮する時短モード機能、並びに前記当/外抽選の当選確率を通常よりも高くする確率変動モード機能を備え、通常遊技状態から特別遊技状態への移行を促進する遊技状態移行促進手段と、 前記遊技状態移行促進手段を制御して、前記特別遊技状態終了後の所定回数の図柄変動パターンを時短モードで実行する時短モード実行制御手段と、 前記当/外抽選が当たりに当選した場合に、前記確率変動モードを有効とするか否かの確変抽選を実行する確変抽選手段と、 前記確変抽選手段による確変抽選に当選した場合に、前記遊技状態移行促進手段を制御して、前記時短モードの実行に加え、前記特別遊技状態終了後の通常遊技状態での遊技を確率変動モードとする確率変動モード実行制御手段と、 前記通常遊技状態で繰り返し実行される動作の少なくとも1つをカウントし、当該カウント数が所定数に達した時点で、前記特別遊技状態終了後の通常遊技状態が確変モードであることを報知する確変報知手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011176   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-069467   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168478   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-069467   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168478   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208247   出願人:マルホン工業株式会社
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