特許
J-GLOBAL ID:200903089058953241

携帯電話機用電気音響変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002524
公開番号(公開出願番号):特開2000-201396
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機の小型化,軽量化、液晶表示部の拡大に伴い液晶画面の上のレシーバを収納するスペースは制約され、レシーバの更なる小型化,軽量化が求められている。【解決手段】 音質と出力を犠牲にしないでスペースファクターをよくするために、磁気回路をフローティングにして、振動用のバイブレータと呼出音用のブザーを省略できるようにしている。また、形状を円形からトラック型にすることにより省スペースに対応しつつ充分な出力と音質が得られるようにしている。磁気回路はマグネット9,ポールピース7及びヨーク6等から、また、可動部はボイスコイル8及び振動板2等から構成されたトラック型形状である。この磁気回路及び可動部をサスペンション4で支持し、更に振動板2及びサスペンション4の外周をケース3に固定している。すなわち、携帯電話機用電気音響変換器1は通常の円形ではなく、トラック型形状である。
請求項(抜粋):
携帯電話機に使用する振動,呼出音及び音声の機能を有する動電形の携帯電話機用電気音響変換器において、磁気回路をトラック型のマグネット(9),トラック型のポールピース(7)及びトラック型のヨーク(6)等から構成し、可動部をトラック型のボイスコイル(8)及びトラック型の振動板(2)等から構成し、前記磁気回路及び前記可動部を支持するサスペンション(4)を設け、トラック型の振動板(2)及びサスペンション(4)の外周をケース(3)に固定したことを特徴とする携帯電話機用電気音響変換器。
Fターム (5件):
5D012BA08 ,  5D012BB03 ,  5D012BB04 ,  5D012CA04 ,  5D012CA07
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る