特許
J-GLOBAL ID:200903089071074362

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横倉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192850
公開番号(公開出願番号):特開2003-157978
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 駆動電圧が低く、堅牢性、発光効率などに優れた蛍光性色素を用いた有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 基板上に陽極、有機層および陰極が順次積層されてなる有機電界発光素子において、有機層に一般式(I)で表されるクロモン系化合物を含有することを特徴とする。(式中、R1〜R4は水素原子、アルキル基、アルコキシ基等を、R5〜R10は水素原子、アルキル基等を、Yは酸素原子等を、Zは直接結合や芳香族複素環等を、nは0または1を表す。)
請求項(抜粋):
基板上に、陽極、有機層、および陰極が順次積層されてなる有機電界発光素子において、該有機層に下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、R1〜R4は各々独立に水素原子、置換基を有していても良いアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基を表し、R5〜R10は水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基を表す。また、R8とR9は結合して環を形成していても良いし、R7とR8、R9とR10が各々が結合して環を形成していても良い。Yは酸素原子、またはCR11R12を表し、R11およびR12は各々独立に、シアノ基あるいは-C(=O)OR13(但しR13は置換基を有していてもよいアルキル基を表す。)を表す。Zは直接結合、置換基を有していてもよいチオフェン環、置換基を有していてもよいフラン環、置換基を有していてもよいピロール環、または置換基を有していてもよいベンゼン環を表す。nは0または1を表す。)
IPC (8件):
H05B 33/14 ,  C07D311/30 ,  C07D311/60 ,  C07D407/04 ,  C07D409/04 ,  C07D455/04 ,  C09K 11/06 635 ,  C09B 57/00
FI (10件):
H05B 33/14 B ,  C07D311/30 ,  C07D311/60 ,  C07D407/04 ,  C07D409/04 ,  C07D455/04 ,  C09K 11/06 635 ,  C09B 57/00 N ,  C09B 57/00 P ,  C09B 57/00 Z
Fターム (26件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  4C062EE59 ,  4C062FF65 ,  4C063AA01 ,  4C063CC75 ,  4C063CC92 ,  4C063DD79 ,  4C063EE10 ,  4C064AA12 ,  4C064CC01 ,  4C064DD04 ,  4C064FF01 ,  4C064GG07 ,  4C064HH04 ,  4H056DD04 ,  4H056DD12 ,  4H056DD15 ,  4H056DD16 ,  4H056DD29 ,  4H056EA13 ,  4H056EA16 ,  4H056FA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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