特許
J-GLOBAL ID:200903089073210026
画像処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157357
公開番号(公開出願番号):特開2001-050713
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 装置の設置位置の制約が小さく、高速作動が可能で、高精度に移動物体の速度や長さを測定することのできる画像処理方法および装置を提供する。【解決手段】 撮影軸が平行になる複数のラインセンサカメラを用いる。ラインセンサカメラで撮影した時系列画像データAを短冊画像に分割し(ステップ401)、その短冊画像とラインセンサカメラBの時系列画像データBと対応付けして移動時間を求め(ステップ402)、各短冊画像の移動時間とそれに対応する移動距離を求めて移動速度を求め(ステップ403)、移動速度を用いて時系列画像データと車輪等の特定パターンのテンプレートを補正してスケールを合わせて類似度を求め(ステップ404)、この類似度に対し閾値処理を施すことで特定形状パターンを認識し、移動車両であることを認識する(ステップ406)。
請求項(抜粋):
対象物体が観測点に対して相対的に予め決められた軌道上を移動したときの相対移動速度を測定する画像処理方法であって、ライン軸が平行になり且つ相対移動する対象物体の軌道を横切るように設置された複数のライン画像取得手段を同期させて一定のライン撮影周期時間で時系列的に撮影された各時系列画像データを取得するステップと、類似度を計算することにより、前記各時系列画像データ間で対象物体の画像を対応付けて、対応付けられた画像間での対象物体のずれ量と前記ライン撮影周期時間とから各ライン画像取得手段間の対象物体の移動時間を求めるステップと、前記移動時間と、前記軌道上における各ライン画像取得手段の画像取得位置間の距離とから対象物体と観測点の間の相対移動速度を求めるステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (9件):
G01B 11/00
, G01B 11/04
, G01B 11/24
, G01P 3/36
, G06T 1/00 330
, G06T 7/20
, G06T 7/20 200
, G08G 1/01
, G08G 1/04
FI (9件):
G01B 11/00 H
, G01B 11/04 H
, G01P 3/36 C
, G06T 1/00 330 B
, G06T 7/20 B
, G06T 7/20 200 B
, G08G 1/01 A
, G08G 1/04 C
, G01B 11/24 K
引用特許: