特許
J-GLOBAL ID:200903089084284650

光ファイバケーブルおよび固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281191
公開番号(公開出願番号):特開平9-129949
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】非線形光学素子で波長変換された紫外レーザ光を光ファイバ先端で高効率で供給することのできる光ファイバケーブルおよび固体レーザ装置を提供する。【解決手段】光ファイバケーブル先端部4に非線形光学素子15と共に波長500nm帯域が発振可能な固体レーザ媒質13を内蔵させ、光ファイバを伝搬することが容易な波長領域のレーザ光を伝搬させて、光ファイバケーブル先端部4にて固体レーザ媒質13を発振させると共に、非線形光学素子15により波長を半分にすることで、従来石英光ファイバ導光が困難であった波長200nm帯域の紫外レーザ光16を光ファイバで任意の位置まで導くことができる。
請求項(抜粋):
第一のレーザ光を伝搬させる光ファイバと、前記光ファイバの先端に位置し、前記光ファイバを伝搬した第一のレーザ光で励起されることにより第二のレーザ光を発生するところのErをドーパントとした固体レーザ媒質と、前記固体レーザ媒質から出力される第二のレーザ光の波長を変換する非線形光学素子とを備え、前記固体レーザ媒質および前記非線形光学素子は前記光ファイバと一体構造を成し、前記非線形光学素子の先端より第三のレーザ光を出射することを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
H01S 3/07 ,  G02F 1/37
FI (2件):
H01S 3/07 ,  G02F 1/37
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-058386
  • 特開平3-015832
  • 特開平4-229673
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