特許
J-GLOBAL ID:200903089086666142

透明バリア性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060308
公開番号(公開出願番号):特開平11-240102
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 基材フィルムとして、2軸延伸ポリプロピレンフィルムを使用するも、優れた透明性を有すると共に酸素ガス、水蒸気等に対するガスバリア性に優れた透明バリア性フィルムを提供するものである。【解決手段】 2軸延伸ポリプロピレンフィルムの一方の面に、プラズマ化学蒸着法による酸化ケイ素の蒸着薄膜を設けたことを特徴とする透明バリア性フィルムに関し、更には、上記の酸化ケイ素の蒸着薄膜が、少なくとも、酸素ガス、不活性ガス、および、蒸着モノマ-ガスを含む蒸着用混合ガス組成物を、その蒸着用混合ガス組成物の組成において酸素ガス量を65%以上の範囲内で含有させて供給して、プラズマ化学蒸着法による酸化ケイ素の蒸着連続薄膜からなることを特徴とする透明バリア性フィルムに関するものである。
請求項(抜粋):
2軸延伸ポリプロピレンフィルムの一方の面に、プラズマ化学蒸着法による酸化ケイ素の蒸着薄膜を設けたことを特徴とする透明バリア性フィルム。
IPC (6件):
B32B 9/00 ,  B29C 55/12 ,  B32B 27/32 ,  C08J 7/06 CES ,  C23C 14/10 ,  C08L 23/12
FI (6件):
B32B 9/00 A ,  B29C 55/12 ,  B32B 27/32 Z ,  C08J 7/06 CES Z ,  C23C 14/10 ,  C08L 23/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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