特許
J-GLOBAL ID:200903089088813126

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048831
公開番号(公開出願番号):特開2002-250330
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来品の複数の摩擦突起による摩擦抵抗付与構造よりも、強い回動抵抗を生じるようにすることが容易に設計実現可能で且つ摩擦部の磨耗も低減でき、更に第一連結体と第二連結体との枢着部に傾きを生じにくく、回動作動もスムーズに行われることになる簡易構造の画期的なヒンジ装置を提供する。【解決手段】 少なくとも第一連結体3の枢着部5と第二連結体4の枢着部5とは板状に形成してこの板状の枢着部同士を締付重合して枢着し、この重合枢着する第一連結体3の板状枢着部5の摺動面5A若しくは第二連結体4の板状枢着部の摺動面5Aに、摩擦部6として枢着部5の回動方向に連続した形状の凸条6を形成したヒンジ装置。
請求項(抜粋):
第一部材と第二部材とを枢着するヒンジ装置であって、第一部材若しくは第二部材に連結される第一連結体に、第二部材若しくは第一部材に連結される第二連結体を回動自在に枢着し、第一連結体側の枢着部若しくは第二連結体側の枢着部に、第二連結体側の枢着部若しくは第一連結体側の枢着部に対して当接する摩擦部を設けて、この摩擦部の当接による摩擦抵抗により枢着部の回動作動に抵抗を生じるように構成したヒンジ装置において、少なくとも前記第一連結体の枢着部と前記第二連結体の枢着部とは板状に形成してこの板状の枢着部同士を締付重合して枢着し、この重合枢着する第一連結体の板状枢着部の摺動面若しくは第二連結体の板状枢着部の摺動面に、前記摩擦部として枢着部の回動方向に連続した形状の凸条を形成したことを特徴とするヒンジ装置。
Fターム (7件):
3J105AA02 ,  3J105AA12 ,  3J105AB11 ,  3J105AC01 ,  3J105AC07 ,  3J105DA06 ,  3J105DA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 折畳み刃物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160084   出願人:有限会社山藤刃物

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