特許
J-GLOBAL ID:200903089091831399

投影像上での3次元位置指定方法、ボリューム指定方法および投影像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007437
公開番号(公開出願番号):特開平11-203454
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 投影像を用いて3次元距離を計測する。【解決手段】 操作者が第1投影像上で第1点p1を指定すると、その第1点p1の2次元の位置情報を第1投影方向H1の第1線分L1として3次元空間Tsで表現する。そして、それを付加した第2投影像を生成し、表示する。次に、操作者が第2投影像上に描出された第1線分L1上に第2点p2を指定すると、その第2点p2の2次元の位置情報が第2投影方向H2の第2線分L2として3次元空間Tsで表現される。そして、前記第1線分L1と第2線分L2の交点Cの3次元位置が取得される。これを2回繰り返して2つの3次元位置を指定すると、2点間の距離が算出される。【効果】 臓器が描出されている投影像を用いて臓器のサイズを計測できる。
請求項(抜粋):
被検体を撮影して得た3次元モデルの第1投影方向からの第1投影像を生成し表示する第1投影像生成表示ステップと、前記表示された第1投影像上で操作者が第1点を指定する第1点指定ステップと、前記第1点を通る前記第1投影方向の第1線分を付加した上で前記3次元モデルの第2投影方向からの第2投影像を生成し表示する第2投影像生成表示ステップと、前記表示された第2投影像上の前記第1線分上に操作者が第2点を指定する第2点指定ステップと、前記第2点を通る前記第2投影方向の第2線分と前記第1線分の交点の3次元位置を取得する交点位置取得ステップとを有することを特徴とする投影像上での3次元位置指定方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 360 ,  G01B 11/24 ,  G06T 15/00
FI (5件):
G06F 15/62 390 B ,  A61B 6/03 360 G ,  G01B 11/24 K ,  A61B 5/05 380 ,  G06F 15/72 450 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る