特許
J-GLOBAL ID:200903089098733430
単一モード光導波路ファイバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306335
公開番号(公開出願番号):特開平9-171116
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易なコストの安い単一モード光導波路ファイバを得る。【解決手段】 中心セグメント、第2のセグメント、第3のセグメントからなるコア領域と、クラッド層とから構成される。中心セグメント、第2のセグメント、第3のセグメントの、最大屈折率が、それぞれ、n1 、n2 、n3 であり、屈折率差が、それぞれ、△1 %、△2 %、△3 %であり、半径が、それぞれ、a1 、r2 、r3 である。クラッド層の最大屈折率はnc である。n1 >n3 >n2 ≧nc である。中心セグメントがアルファが約1のアルファ屈折率プロフィールを有し、第2のセグメントが平らな屈折率プロフィールを有し、第3のセグメントが丸くなったステップ型屈折率プロフィールを有する。△1 %、△2 %、および△3 %が、それぞれ、0.73%、0.012 %、および0.18%であり、r1 ,r2およびr3 が、それぞれ、3.4 ミクロン、9.0 ミクロン、および9.6 ミクロンである。
請求項(抜粋):
単一モード光導波路ファイバであって、最大屈折率がn<SB>1 </SB>であり、屈折率差が△<SB>1 </SB>%であり、前記光導波路ファイバの対称縦軸上の点から測定した半径がr<SB>1 </SB>であり、該対称縦軸の周りに実質的に対称的に配置された第1の中心セグメント、該中心セグメントに隣接してその周りに配置され、最大屈折率がn<SB>2 </SB>であり、屈折率差が△<SB>2 </SB>%であり、外側半径がr<SB>2 </SB>である、環状の第2のセグメント、および該第2のセグメントに隣接してその周りに配置され、最大屈折率がn<SB>3 </SB>であり、屈折率差が△<SB>3 </SB>%であり、このセグメントの中点までの半径がr<SB>3 </SB>である、環状の第3のセグメント、の3つのセグメントを含む、屈折率プロフィールを有するコア領域と、前記第3のセグメントに隣接してその周りに配置され、最大屈折率がn<SB>c </SB>であるクラッド層とからなり、n<SB>1 </SB>>n<SB>3 </SB>>n<SB>2 </SB>≧n<SB>c </SB>であり、前記中心セグメントがアルファ屈折率プロフィールを有し、アルファが約1であり、前記第2のセグメントが実質的に平らな屈折率プロフィールを有し、前記第3のセグメントが丸くなったステップ型屈折率プロフィールを有し、△<SB>1 </SB>%≦0.9 %、△<SB>2 </SB>%≦0.024 %、△<SB>3 </SB>%≦0.2 %であり、半径r<SB>1 </SB>,r<SB>2 </SB>およびr<SB>3 </SB>が、λ<SB>0 </SB>≦1530nm、全分散勾配が1530nmから1570nmまでの範囲に亘り<0.065 ps/nm<SP>2 </SP>-km、ピンアレイ曲げ損失<12dB、モード径≧7.4 ミクロン、λ<SB>c </SB><1450nm、全分散が1530nmから1570nmまでの範囲に亘り約0.5 ps/nm-kmから3ps/nm-kmまでの範囲にある、ことにより特徴付けられる光導波路ファイバを提供するように選択されることを特徴とする単一モード光導波路ファイバ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
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