特許
J-GLOBAL ID：200903089105416500

分光測定方法及び分光測定装置

発明者：
佐藤 英俊

佐藤 英俊 について

, 
和田 智之

和田 智之 について

, 
田代 英夫

田代 英夫 について


出願人/特許権者：
理化学研究所

理化学研究所 について


代理人 (1件)： 平木 祐輔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-103083
公開番号（公開出願番号）：特開平11-295148
出願日： 1998年04月14日
公開日（公表日）： 1999年10月29日
要約：
【要約】【課題】 妨害成分が含まれている試料に対しても高精度なスペクトル測定を可能とし、またラマン励起プロファイルの測定を容易にする。【解決手段】 レーザ共振器内に所定の波長領域でレーザ発振可能なレーザ媒質と複屈折性音響光学素子とを配置し、複屈折性音響光学素子により回折される光線成分の所定の光軸上にレーザ共振器を構成し、複屈折性音響光学素子中に励起する音響波の周波数を選択することにより波長選択を行う波長可変レーザを用い、目的成分の吸収以外の原因による試料中でのレーザ光の減衰(図1c)を補償するように前記波長可変レーザの発振光出力を制御する(図1a)。
請求項（抜粋）：
波長可変レーザを波長掃引して得られるレーザ光を試料に照射して試料のスペクトル測定を行う分光測定方法において、検出器の分光感度特性を補償するように前記波長可変レーザの発振光出力を制御することを特徴とする分光測定方法。
IPC (2件)：
G01J 3/10 ,  G01J 3/44
FI (2件)：
G01J 3/10 ,  G01J 3/44
引用特許：
審査官引用 (4件)
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