特許
J-GLOBAL ID:200903089107407819
クラッチ付きモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297483
公開番号(公開出願番号):特開2000-134867
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 構造簡単で安価であるとともに故障が少なく、しかも停電時においても被駆動部材を手動で作動させることが可能なクラッチ付きモータを提供する。【解決手段】 クラッチKは、ロータ21の出力軸22の先端部に設けられるとともに外周に環状の溝23Fを有するフライホイール保持部材23と、このフライホイール保持部材23の溝23Fにこのフライホイール保持部材23と共に回転可能に配設されるとともにフライホイール保持部材23の回転に伴って生ずる遠心力によってフライホイール保持部材23の半径方向外方に移動するフライホイール24と、このフライホイール24をフライホイール保持部材23の半径方向内方に付勢する板ばね25と、ロータ歯車4を備えるとともにフライホイール24がフライホイール保持部材23の半径方向外方に移動した際にこのフライホイール24に係合する係合部材26とを備えている。
請求項(抜粋):
ロータの出力軸にクラッチを介してロータ歯車が連結され、このロータ歯車に複数の歯車からなる減速歯車列が歯合され、この減速歯車列の最終段に被駆動部材が連結される出力軸が設けられたクラッチ付きモータであって、上記クラッチは、上記ロータの上記出力軸の先端部に設けられるとともに外周に環状の溝を有するフライホイール保持部材と、このフライホイール保持部材の上記溝にこのフライホイール保持部材と共に回転可能に配設されるとともに上記フライホイール保持部材の回転に伴って生ずる遠心力によって上記フライホイール保持部材の半径方向外方に移動するフライホイールと、このフライホイールを上記フライホイール保持部材の半径方向内方に付勢する付勢部材と、上記ロータ歯車を備えるとともに上記フライホイールが上記フライホイール保持部材の半径方向外方に移動した際にこのフライホイールに係合する係合部材とを備えていることを特徴とするクラッチ付きモータ。
IPC (3件):
H02K 7/10
, F16D 41/02
, H02K 7/02
FI (3件):
H02K 7/10 C
, F16D 41/02 A
, H02K 7/02
Fターム (8件):
5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607EE02
, 5H607EE21
, 5H607EE41
引用特許:
審査官引用 (5件)
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発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-175409
出願人:株式会社精工舎
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特開昭60-226737
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特開平2-236026
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特開平4-355643
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電動アクチュエータのクラッチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-056717
出願人:日本ケーブル・システム株式会社, 株式会社轟製作所
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