特許
J-GLOBAL ID:200903089110606350
ディスクドライブ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320303
公開番号(公開出願番号):特開2005-085449
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 ディスク装着部に対する光学ディスクのチャッキング動作を確実に行う。【解決手段】 ベース昇降機構93は、少なくともベース31をチャッキング位置まで上昇させて、光学ディスク2をディスク装着部27に装着する1回目のチャッキング動作を行い、ベース31をチャッキング位置とチャッキング解除位置との間の中間位置まで下降させて、ディスク回転駆動機構28が光学ディスク2を回転駆動し、当該光学ディスク2の位相をずらした後に、再びベース31をチャッキング位置まで上昇させて、光学ディスク2をディスク装着部27に装着する2回目のチャッキング動作を行う。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
前面に光学ディスクが挿脱されるディスク挿脱口が設けられた筐体と、
上記ディスク挿脱口から上記筐体の内部に挿入された上記光学ディスクが装着されるディスク装着部と、上記ディスク装着部に装着された上記光学ディスクを回転駆動するディスク回転駆動機構と、上記ディスク回転駆動機構により回転駆動される上記光学ディスクに対して信号の書き込み及び/又は読み出しを行う光学ピックアップと、上記光学ピックアップを上記光学ディスクの内外周に亘って送り動作させるピックアップ送り機構とを有し、これらがベースに一体に設けられたベースユニットと、
上記ディスク挿脱口から挿入された上記光学ディスクの外周部に当接される当接部が先端部に設けられ、基端部が回動可能に支持されることによって、当該光学ディスクと平行な面内で揺動可能とされた複数の回動部材を有し、上記複数の回動部材が互いに協働しながら、上記筐体のディスク挿脱口から挿入された上記光学ディスクを上記ディスク装着部に装着されるディスク装着位置まで引き込むローディング動作と、上記光学ディスクを上記ディスク挿脱口から上記筐体の外部へと排出するイジェクト動作とを行うディスク搬送機構と、
上記ベースを上昇させて上記ディスク装着位置に位置決めされた上記光学ディスクを上記ディスク装着部に装着するチャッキング位置と、上記ベースを下降させて上記ディスク装着部から上記光学ディスクを離脱するチャッキング解除位置との間で上記ベースを昇降操作するベース昇降機構とを備え、
上記ベース昇降機構は、少なくとも上記ベースを上記チャッキング位置まで上昇させて、上記光学ディスクを上記ディスク装着部に装着する1回目のチャッキング動作を行い、上記ベースを上記チャッキング位置と上記チャッキング解除位置との間の中間位置まで下降させて、上記ディスク回転駆動機構が上記光学ディスクを回転駆動し、当該光学ディスクの位相をずらした後に、再び上記ベースを上記チャッキング位置まで上昇させて、上記光学ディスクを上記ディスク装着部に装着する2回目のチャッキング動作を行うことを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G11B17/04 313R
, G11B17/04 313C
, G11B17/04 313G
, G11B17/04 313M
, G11B17/028 601Z
Fターム (16件):
5D046AA16
, 5D046CB07
, 5D046EA04
, 5D046EA14
, 5D046EA15
, 5D046EB02
, 5D046HA05
, 5D046HA06
, 5D138RA05
, 5D138RA11
, 5D138SA03
, 5D138TA33
, 5D138TA34
, 5D138TD05
, 5D138TD14
, 5D138TD16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ディスクローディング機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-332352
出願人:ソニー株式会社
-
ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-107536
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
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