特許
J-GLOBAL ID:200903089128486026

電力貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079818
公開番号(公開出願番号):特開2002-281693
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 停電時において、パソコンなどの停電に敏感な装置に、短時間に交流電力を供給できる電力貯蔵システムを提供する。【解決手段】 系統切離スイッチ3、双方向コンバータ4、蓄電池5、インバータ6、スイッチ回路8及びコントロール回路9を有する電力貯蔵システムを用いる。商用電源1が停電した場合には、前記コントロール回路9は、系統切離スイッチ3をオフにし、双方向コンバータ4の作動を停止させ、商用電源1と無停電負荷7との接続をオフにし、インバータ6と無停電負荷7との接続をオンにする。そして、待機していたインバータ6を作動させて、蓄電池5からの電力を交流電力に変換して制御用パソコンなどの無停電負荷7に供給する。
請求項(抜粋):
夜間の電力を蓄電池に蓄えておき、昼間の電力需要時に蓄電池を放電させて電力を供給する電力貯蔵システムにおいて、前記電力貯蔵システムは、系統切離スイッチ、双方向コンバータ、蓄電池、インバータ、スイッチ回路及びコントロール回路を有しており、商用電源が停電した場合に前記コントロール回路は、系統切離スイッチをオフにし、双方向コンバータの作動を停止させ、スイッチ回路を切換えて商用電源と無停電負荷との接続をオフにし、インバータと無停電負荷との接続をオンにし、待機中のインバータを作動させて蓄電池からの電力を交流電力に変換して無停電負荷に供給することを特徴とする電力貯蔵システム。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  H02J 3/32
FI (2件):
H02J 9/06 504 B ,  H02J 3/32
Fターム (13件):
5G015GA06 ,  5G015GA07 ,  5G015HA15 ,  5G015JA10 ,  5G015JA24 ,  5G015JA32 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5G066CA09 ,  5G066DA08 ,  5G066HB09 ,  5G066JA02 ,  5G066JA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る