特許
J-GLOBAL ID:200903089129112472
情報処理装置、情報処理方法、および管理サーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008487
公開番号(公開出願番号):特開2008-176506
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】汎用PCの環境にて高度なセキュリティ機能を有するシステム環境を構築可能とする。【解決手段】可搬型記憶媒体50から第1のアプリケーション8の正当性をチェックするチェックプログラム14をメモリ203に読み出して起動し、前記チェックプログラム14により第1のアプリケーション8のハッシュ値と可搬型記憶媒体50が格納していた正ハッシュ値との比較処理と、第1のアプリケーション8の正当性が確認できた場合の起動とを実行し、前記第1のアプリケーション8により第2のアプリケーション7のハッシュ値と正ハッシュ値との比較処理と、正当性が確認できた場合の第2のアプリケーション7の起動とを実行し、前記第2のアプリケーション7により、リモートサーバ300への操作情報の送信と操作情報に対応した映像情報のリモートサーバ300からの受信および出力とを実行する情報処理装置200を構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リモートサーバと接続してシンクライアントシステムを構成する情報処理装置であって、
可搬型記憶媒体との接続用インターフェイスを備え、
前記接続用インターフェイスに接続された可搬型記憶媒体から、当該情報処理装置が備える第1のアプリケーションの正当性をチェックするチェックプログラムをメモリに読み出して、当該チェックプログラムを起動し、
前記起動したチェックプログラムにより、前記第1のアプリケーションのハッシュ値の計算と、前記可搬型記憶媒体からの前記第1のアプリケーションの正ハッシュ値の読み出しと、前記ハッシュ値と正ハッシュ値との比較処理と、前記比較処理により前記第1のアプリケーションの正当性が確認できた場合の当該第1のアプリケーションの起動とを実行し、
前記起動した第1のアプリケーションにより、当該情報処理装置が備える第2のアプリケーションのハッシュ値の計算と、当該情報処理装置とネットワーク接続した外部装置または前記可搬型記憶媒体からの前記第2のアプリケーションの正ハッシュ値の読み出しと、前記ハッシュ値と正ハッシュ値との比較処理と、前記比較処理により前記第2のアプリケーションの正当性が確認できた場合の当該第2のアプリケーションの起動とを実行し、
前記起動した第2のアプリケーションにより、前記リモートサーバへの当該情報処理装置での操作情報の送信と、前記操作情報に対応した映像情報の前記リモートサーバからの受信および出力とを実行する、
ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/06 660G
, G06F12/14 560C
Fターム (4件):
5B017AA07
, 5B017BA09
, 5B017CA15
, 5B276FB02
引用特許:
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