特許
J-GLOBAL ID:200903089149641439
離形フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175740
公開番号(公開出願番号):特開2000-007799
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 各種樹脂シート、樹脂被膜、セラミックシート等の成形において、均一な表面を得ることができ、加熱処理時での熱変形が非常に小さく、耐衝撃性に優れ、かつ断裁においてもバリ等が発生しない離形フィルムを提供する。【解決手段】 ポリアルキレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートを主たる構成成分とするポリエステルフィルムからなる離形フィルムであって、該ポリエステルフィルムが、ロール巻き方向の屈折率が1.720〜1.770、ロール巻き方向と垂直方向の屈折率の差が-0.010〜0.040、厚み方向の屈折率(nZ)が1.480以下および密度(ρ)が1.350〜1.370g/cm3、かつ中心線平均粗さ(Ra)が2〜100nmであり、さらに該離形フィルムが、自由長さにて200°C、10分処理後の熱収縮率の絶対値がロール巻き方向およびロール巻き方向と垂直方向とも1.0%以下であることを特徴とする離形フィルム。
請求項(抜粋):
ポリアルキレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートを主たる構成成分とするポリエステルフィルムからなる離形フィルムであって、該ポリエステルフィルムが、ロール巻き方向の屈折率(nMD)、ロール巻き方向と垂直方向の屈折率(nTD)、厚み方向の屈折率(nZ)および密度(ρ)がそれぞれ下記式(1)、(2)、(3)および(4)を同時に満足し、かつ中心線平均粗さ(Ra)が2〜100nmであり、さらに該離形フィルムが、自由長さにて200°C、10分処理後の熱収縮率の絶対値がロール巻き方向およびロール巻き方向と垂直方向とも1.0%以下であることを特徴とする離形フィルム。 1.720≦nMD≦1.770 ...(1) 1.480≦nZ ...(2) -0.010≦nMD-nTD≦0.040 ...(3) 1.350g/cm3≦ρ≦1.370g/cm3 ...(4)
IPC (3件):
C08J 5/18 CFD
, B32B 27/36
, C08L 67/02
FI (3件):
C08J 5/18 CFD
, B32B 27/36
, C08L 67/02
Fターム (46件):
4F071AA06
, 4F071AA45
, 4F071AA67
, 4F071AA71
, 4F071AA82
, 4F071AB18
, 4F071AD02
, 4F071AF14Y
, 4F071AF20Y
, 4F071AF23Y
, 4F071AF27
, 4F071AF31Y
, 4F071AF45
, 4F071AF54
, 4F071AF61Y
, 4F071AH19
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4F071BC11
, 4F071BC16
, 4F100AK02B
, 4F100AK17B
, 4F100AK41A
, 4F100AK41K
, 4F100AK52B
, 4F100BA02
, 4F100DD07A
, 4F100EJ38
, 4F100GB90
, 4F100JA02A
, 4F100JA11A
, 4F100JA13A
, 4F100JJ03
, 4F100JK07A
, 4F100JK10A
, 4F100JL01
, 4F100JL04
, 4F100JN18A
, 4F100YY00A
, 4J002CF081
, 4J002FD170
, 4J002GF00
, 4J002GJ01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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離型フイルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-343047
出願人:帝人株式会社
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離形フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-301778
出願人:帝人株式会社
-
ポリエステルフイルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-117560
出願人:帝人株式会社
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