特許
J-GLOBAL ID:200903089153417330

回転変位検出装置の組付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287721
公開番号(公開出願番号):特開2003-097973
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 オフセット調整をすることなく、回転変位検出装置を短い所要時間で容易に組付ける。【解決手段】 パワーステアリング装置11はモータハウジング14を備え、モータハウジング14内にはブラシレスDCモータ14aが設けられている。モータ14aは駆動ステータ18とモータシャフト19によって構成され、駆動ステータ18には、その右側の一端に嵌合凹部18cがモールド成型されている。また、駆動ステータ18の右側には、レゾルバ32が設けられており、このレゾルバ32は検出ステータ33と検出ロータ34とによって構成される。検出ステータ33には駆動ステータ18側に突出するようにして嵌合凸部33fがモールド成型されている。この嵌合凸部33fは嵌合凹部18cに嵌合されて、検出ステータ33が駆動ステータ18に対して軸心を中心とする円周方向において所定の位置となる。
請求項(抜粋):
モータ用固定子の巻線を流れる電流に基づきモータ用回転子が回転するブラシレスDCモータに対して、前記モータ用回転子と一体回転可能に固定された検出用回転子の回転位置に応じて検出用固定子に検出用電圧が誘起される回転変位検出装置を組付ける回転変位検出装置の組付け構造において、前記モータ用固定子は、その端部にモータ側嵌合部を備え、前記検出用固定子は、前記モータ側嵌合部と嵌合可能な検出側嵌合部を備え、前記回転変位検出装置は、前記検出側嵌合部が前記モータ側嵌合部に嵌合して前記ブラシレスDCモータに組付けられることを特徴とする回転変位検出装置の組付け構造。
IPC (6件):
G01D 5/245 101 ,  G01D 5/245 ,  B62D 5/04 ,  H02K 11/00 ,  H02K 24/00 ,  H02K 29/12
FI (6件):
G01D 5/245 101 H ,  G01D 5/245 101 U ,  B62D 5/04 ,  H02K 24/00 ,  H02K 29/12 ,  H02K 11/00 C
Fターム (21件):
2F077CC02 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077VV23 ,  3D033CA03 ,  5H019AA00 ,  5H019AA10 ,  5H019BB01 ,  5H019BB09 ,  5H019BB14 ,  5H019BB19 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H611AA01 ,  5H611BB08 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ06 ,  5H611RR01 ,  5H611UA04 ,  5H611UA07 ,  5H611UB02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭61-009151
  • サーボモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-247917   出願人:株式会社安川電機
  • 誘導電動機の軸受摩耗検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063741   出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社荏原電産
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