特許
J-GLOBAL ID:200903089153806728

符号化方法及び装置、並びに復号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285903
公開番号(公開出願番号):特開平11-122120
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 低ビットレート、例えば2kbps又は4kbpsの音声符号化方式により得られた符号化ビットは、特定のオーディオ情報内容にとらわれない、一般的なオーディオとして、通信、コンピュータ、放送などの分野に広く適用されるため、伝送路で発生する誤りに対して強く保護する必要がある。【解決手段】 音声符号化器3は、入力音声信号を時間軸上で所定の符号化単位で区分して各符号化単位で符号化を行って複数種類の音声符号化パラメータを出力する。CRC符号計算部5は、この音声符号化器3からの複数種類の音声符号化パラメータの内で聴感上重要な重要ビット群を選択し、この重要ビット群からCRC検査符号を生成する。畳み込み符号化器6は、CRC符号計算部5からの上記CRC検査符号と上記重要ビット群に畳み込み符号化を施す。
請求項(抜粋):
入力音声信号を時間軸上で所定の符号化単位で区分して各符号化単位で符号化を行って複数種類の音声符号化パラメータを出力する音声符号化工程と、上記音声符号化工程からの複数種類の音声符号化パラメータの内で聴感上重要な重要ビット群を選択し、この重要ビット群から誤り検査符号を生成する誤り検査符号生成工程と、上記誤り検査符号生成工程からの上記誤り検査符号と上記重要ビット群に畳み込み符号化を施す畳み込み符号化工程とを備えることを特徴とする符号化方法。
IPC (4件):
H03M 13/12 ,  G10L 9/00 ,  H04B 14/04 ,  H04L 1/00
FI (4件):
H03M 13/12 ,  G10L 9/00 N ,  H04B 14/04 D ,  H04L 1/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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