特許
J-GLOBAL ID:200903089154698180

漏洩検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071870
公開番号(公開出願番号):特開2002-267568
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 配管からの検出対象の漏洩を正確に検知する。【解決手段】 ガスが流れる配管8の一方と他方に設けられた無線機1と2それぞれはコンロ5および給湯機6が運転しない期間において一方と他方それぞれにおけるガス流量を対応のメータ3と4それぞれを用いて検出する。無線機1は検出した一方流量と、無線機2から受信した他方流量とを比較する。比較結果、両流量が一致していれば、ガスは漏洩せずに流れていることが検出できて、不一致であれば漏洩していると検出できる。それゆえに、一方の上流側または他方の下流側において配管8からガス供給されて常時稼動する燃料電池など7が接続されていたとしても、正確に漏洩有無を検知できる。
請求項(抜粋):
検出対象が流れる配管の一方に設けられて前記一方における前記検出対象の流量を検出する一方検出部と、前記配管の他方に設けられて前記他方における前記検出対象の流量を検出する他方検出部とを備えて、前記他方検出部は、送信手段と、所定期間において前記他方にて検出された前記流量を示す他方流量情報を、前記送信手段を介して前記一方検出部に送信する他方処理手段とを有し、前記一方検出部は、受信手段と、前記所定期間において前記一方における前記検出対象の流量を検出し、検出された前記流量を示す一方流量情報と、前記受信手段を介して受信した前記他方流量情報とを比較して、比較結果を用いて前記検出対象の前記配管からの漏洩有無を検出する一方処理手段とを有することを特徴とする、漏洩検知システム。
IPC (6件):
G01M 3/28 ,  F17D 5/06 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01F 15/04 ,  G01F 15/06
FI (10件):
G01M 3/28 A ,  F17D 5/06 ,  G01F 1/00 T ,  G01F 1/00 Y ,  G01F 1/00 W ,  G01F 3/22 B ,  G01F 3/22 D ,  G01F 3/22 A ,  G01F 15/04 ,  G01F 15/06
Fターム (29件):
2F030CA01 ,  2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CD15 ,  2F030CE03 ,  2F030CE09 ,  2F030CE22 ,  2F030CE27 ,  2F030CE32 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F031AA01 ,  2F031AC01 ,  2F031AE09 ,  2F031AF10 ,  2G067BB02 ,  2G067BB11 ,  2G067DD04 ,  2G067EE09 ,  2G067EE11 ,  3J071AA02 ,  3J071BB11 ,  3J071EE07 ,  3J071EE19 ,  3J071EE21 ,  3J071EE25 ,  3J071EE35 ,  3J071EE37 ,  3J071FF03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-164100
  • 配管漏洩監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-220045   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-164100
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