特許
J-GLOBAL ID：200903089162206466

石炭ガス化複合発電設備

発明者：
吉田 斎臣

吉田 斎臣 について


出願人/特許権者：
三菱重工業株式会社

三菱重工業株式会社 について


代理人 (2件)： 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-188888
公開番号（公開出願番号）：特開2006-010227
出願日： 2004年06月25日
公開日（公表日）： 2006年01月12日
要約：
【課題】 発電効率を向上させるとともに、大気への硫黄分や煤煙の排出を低減することができる石炭ガス化複合発電設備を提供する。【解決手段】 微粉炭を気体燃料に変換する石炭ガス化炉3と、気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備5と、ガスタービン設備5の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラ30で生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備7と、ガスタービン設備5および/または蒸気タービン設備7に連結された発電機Gと、を備えた石炭ガス化複合発電設備1において、排熱回収ボイラ30から排出される燃焼排ガスから硫黄分を除去する脱硫設備32と、硫黄分および煤塵を除去する湿式電気集塵設備33と、が備えられていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
微粉炭を処理して気体燃料に変換する石炭ガス化炉と、 前記気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備と、 前記ガスタービン設備の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラで生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備と、 前記ガスタービン設備および/または前記蒸気タービン設備に連結された発電機と、を備え、 前記排熱回収ボイラから排出される前記燃焼排ガスを脱硫して大気放出する排煙脱硫方式の石炭ガス化複合発電設備において、 前記排熱回収ボイラから排出される前記燃焼排ガスから硫黄分を回収する脱硫設備と、 前記脱硫設備から排出される前記燃焼排ガスから硫黄分および煤塵を回収する湿式電気集塵設備と、が備えられていることを特徴とする石炭ガス化複合発電設備。
IPC (8件)：
F23J 15/00 ,  B03C 3/16 ,  F01K 23/10 ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/18 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B03C 3/013
FI (7件)：
F23J15/00 B ,  B03C3/16 Z ,  F01K23/10 U ,  F02C3/28 ,  F02C6/18 A ,  B01D53/34 125E ,  B03C3/01 B
Fターム (26件)：
3G081BA01 ,  3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BA13 ,  3G081BB10 ,  3G081BC07 ,  3K070DA03 ,  3K070DA07 ,  3K070DA23 ,  3K070DA30 ,  3K070DA81 ,  4D002AA02 ,  4D002AC01 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002BA14 ,  4D002DA05 ,  4D002DA16 ,  4D002DA44 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002FA03 ,  4D054AA02 ,  4D054AA09 ,  4D054BA11 ,  4D054EA21
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特許第2733188号公報(第3-4頁、第1図等)
  • 特許第2954972号公報(第5-6頁、第1図等)
審査官引用 (7件)
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