特許
J-GLOBAL ID:200903089164181983
ガスから二酸化炭素を回収する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 高村 雅晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-535018
公開番号(公開出願番号):特表2008-515757
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
本発明は、ガス流から二酸化炭素を回収する方法に関する。該方法は二工程法であり、二酸化炭素が第一工程(A)で圧縮され、一方で残留二酸化炭素が後の工程(D)で吸収プロセスにより回収される。本発明は、二酸化炭素を回収する方法の使用と、二酸化炭素を回収するプラントにも関する。
請求項(抜粋):
CO2含有ガスからCO2を回収する方法であって、
a.プラントに加圧CO2含有ガスを供給し、および/または供給に際してCO2含有ガスを圧縮し、
b.工程aで得られた圧縮ガスを冷却し、
c.工程bで得られたガスを凝縮操作の使用により分離し、それにより該ガスがCO2に富む液体(L1)およびCO2含有ガス(G1)に分離され、
d.工程cで得られたガスG1を吸収剤により吸収し、それによりガスG1が液体(L2)およびCO2に乏しいガス(G2)に分離され、
e.CO2含有ガス(G3)および液体(L3)を得られるように、工程dで得られた液体L2を分離し、および
f.CO2含有ガス(G4)を得られるように、工程eで得られたガスG3を圧縮する
工程を含んでなる、方法。
IPC (5件):
C01B 31/20
, B01D 5/00
, B01D 3/06
, B01D 53/14
, B01D 53/62
FI (5件):
C01B31/20 Z
, B01D5/00 Z
, B01D3/06 Z
, B01D53/14 C
, B01D53/34 135Z
Fターム (48件):
4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002BA20
, 4D002CA07
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002EA07
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB02
, 4D002GB03
, 4D002GB04
, 4D002HA02
, 4D020AA03
, 4D020BA15
, 4D020BB04
, 4D020BC10
, 4D020CB08
, 4D020CC10
, 4D020CD10
, 4D020DA03
, 4D020DB02
, 4D020DB03
, 4D020DB04
, 4D076AA16
, 4D076AA22
, 4D076AA24
, 4D076BB18
, 4D076BC01
, 4D076EA02Z
, 4D076EA05Z
, 4D076EA12Z
, 4D076EA14Z
, 4D076EA20Z
, 4D076FA02
, 4D076FA11
, 4D076FA15
, 4D076FA31
, 4D076HA20
, 4D076JA03
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC06
, 4G146JC10
, 4G146JC14
, 4G146JC28
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
液化CO2回収を伴う水素製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-268396
出願人:川崎重工業株式会社, 関西電力株式会社
-
特開平4-227017
-
炭酸ガスの分離・回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-232495
出願人:工業技術院長, 財団法人地球環境産業技術研究機構
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