特許
J-GLOBAL ID:200903089167174040

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171160
公開番号(公開出願番号):特開平10-014919
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、所定の繰り返し周期毎に超音波パルスビームを生体内に送波し、生体内の血流によりドプラ偏移を受けた反射超音波を検出し、この検出された反射超音波に基づいて血流情報を算出し、算出された血流情報を二次元画像として表示する超音波診断装置に関し、パワードプラとカラードプラとの間の表示方法の切替えの煩らわしさがなくかつ探触子の位置決めを容易にする。【解決手段】カラードプラ像とパワードプラ像とを合成して表示する。
請求項(抜粋):
超音波パルスビームを生体内に送波し生体内からの反射超音波を受信して受信信号を得、該受信信号に基づいて生体内情報を画像として表示する超音波診断装置において、前記受信信号に基づいて、所定のフレーム時間間隔毎に、生体内の血流情報を表す血流フレーム画像を繰り返し生成する第1の画像生成手段と、前記受信信号に基づいて、所定のフレーム時間間隔毎に、過去の複数のフレーム時間に跨って平均化された生体内の血流情報を表す血流平均画像を繰り返し生成する第2の画像生成手段と、所定のフレーム時間間隔毎に、前記第1の画像生成手段で生成された前記血流フレーム画像と前記第2の画像生成手段で生成された前記血流平均画像とが合成された血流合成画像を繰り返し生成する画像合成手段と、前記画像合成手段で生成された前記血流合成画像を表示する画像表示手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-244738
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274612   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカル製造株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156123   出願人:株式会社日立メディコ
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