特許
J-GLOBAL ID:200903089174531168
投影型カラー液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230417
公開番号(公開出願番号):特開平9-080371
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 投影型カラー液晶表示装置において、光源の明るさを増大させたり、平行度の向上のための光源の縮小や液晶表示素子の各絵素への入射スポットの径の増大を行ったりすることなく、より明るい表示を実現する。【解決手段】 互いに異なる波長域を有する、それぞれの波長域に対応して第1平面内で規定される入射角で入射する複数の光束に対し、各光束毎に光変調処理を施す液晶表示素子12を備え、白色光源1からの光から、回転楕円面鏡2や偏光ビームスプリッター13等により、第1及び第2の投影用光束群を形成し、該第1及び第2の投影用光束群を、これらの間で波長域が同一である各組の2つの光束の光軸が該第1平面とは異なる第2平面内で一定の角度をなし、かつ該液晶表示素子に対する各波長域の光束の入射角が、該第1平面内で規定される互いに異なる入射角となるよう、該液晶表示素子に入射させるようにした。
請求項(抜粋):
互いに異なる波長域を有する、それぞれの波長域に対応して第1平面内で規定される入射角で入射する複数の光束に対し、各光束毎に光変調処理を施す液晶表示素子と、該液晶表示素子の光出射側に設けられ、該液晶表示素子を透過した各光束を表示画面上に投影してカラー画像を合成するための光学系と、波長域が互いに異なる複数の光束からなる第1の投影用光束群を発生する第1の光束群発生手段と、該第1の投影用光束群における各光束に対応した、該各光束の波長域と同一の波長域を有する複数の光束からなる第2の投影用光束群を発生する第2の光束群発生手段と、該第1及び第2の投影用光束群を、これらの間で波長域が同一である各組の2つの光束の光軸が該第1平面とは異なる第2平面内で一定の角度をなし、かつ該液晶表示素子に対する各波長域の光束の入射角が、該第1平面内で規定される互いに異なる入射角となるよう、該液晶表示素子に入射させる光学手段とを備えた投影型カラー液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505
, G03B 33/12
, G09F 9/00 360
, H04N 9/31
FI (4件):
G02F 1/13 505
, G03B 33/12
, G09F 9/00 360 K
, H04N 9/31 B
引用特許:
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